松岡昌宏「TOKIO愛は5人が5人ともみんな違った形で持っている」 解散したグループへのメンバー全員の思い“代弁”

25日に解散発表したTOKIOの松岡昌宏が27日、愛知・東海市芸術劇場で28日に愛知公演初日を迎える主演舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂」のために劇場に姿を現した。解散発表後、TOKIOのメンバーが報道陣の前に姿を現すのは初となる。松岡はグループへの思いを語った。

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松岡は冒頭で「この度は国分太一のことでご迷惑をおかけしております。スポンサーの方々や福島の皆さん、いつも応援してくださっているファンの皆様、番組の関係者の方々、全ての方々に申し訳ないと思っております」と謝罪。

記者から松岡は人一倍グループ愛が強かったことに触れられると、「人一倍というか5人が5人とも多分あったんですよ」と返答。「ただ自分が口が立つタイプなので、皆さんにそういうふうに思っていただいていると思うんですけど、TOKIO愛は5人が5人ともみんな違った形で持っていると思います」と語った。

TOKIOを巡っては、日本テレビが20日、国分に過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったとして、「ザ!鉄腕!DASH!!」降板を発表。同局の福田博之社長が会見を開いたが、問題行為の詳細についてはプライバシー保護を理由に明かさなかった。同日に国分は無期限の活動休止を表明。わずか5日後の25日に株式会社TOKIOはTOKIOの解散を発表した。

松岡は国分の無期限活動休止から一夜明けた21日、石川・七尾市文化ホールで同舞台の石川公演初日を迎えた。取材対応はなかったが、楽屋口で待つ報道陣に向かって神妙な面持ちで帽子を取って深々と頭を下げていた。

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