木村拓哉、愛娘の恋人紹介には「まずチッてなる」と父親の本心を告白

俳優の木村拓哉が、16日放送のテレビ朝日系「有働Times」のインタビューに答え、2人の愛娘について語った。長女のCocomiはフルート奏者、モデルとして活躍。次女Koki,はモデル、女優としても活動している。木村や妻のタレント工藤静香と同じように、表現の世界へ進んだ。

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2人の活動には「やりたいと彼女たちが思うことをやるべきだと思うし」と持論を口に。2人から相談があると、「聞かれたことは、聞いてくれたことへの返しはするくらいですよ」と話した。

Koki,の出演作を見ることもあるという。「作品を見る時は、たぶん同じ出演者として見ていると思う。ホントに」。あえて父親目線を排除するそうで、「いいじゃんとか、これ相当大変だったろうなとか」と、背景にある苦労も想像するという。

2人の愛娘は以前、インスタライブで理想の結婚相手について語ったことがあり、「“結婚相手はトト(父)よりかっこいい人と一緒になる”って2人で決めたんですけど」と約束事を打ち明けた。

すると木村は「うれしいけど、これはちょっと言う前に考えたんだろうなという、バックステージは感じましたけどね」と、発言に至った舞台裏を想像した。

インタビュアーのフリーアナウンサー有働由美子からは「木村拓哉みたいな人を連れて来たら、どうします?」と尋ねた。

有働は恋人を紹介する際に父からいい顔をされなかったといい、木村は「皆さん、そうだと思いますよ」と理解を口に。「誰か連れて来たら、まずチッてなるんじゃないですか?“おお、どれどれ?”っていうのはないんじゃないか。そこは共通で。(チェックは)入るでしょう。動物としても入ると思う。人としての前に、生き物として」と、父親としての本心を明かしていた。

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