木村拓哉 SMAP解散後の歌手活動を提案した超大物「オールドルーキー、かっこええやんけ」
俳優の木村拓哉が、16日放送のテレビ朝日系「有働Times」のインタビューに答え、謙虚さを知った大物芸能人の一言を明かした。

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1989年、17歳の時に出演した「盲導犬」で、舞台初出演にして初主演。演出家の故・蜷川幸雄さんからは当初、稽古を見てさえもらえなかったという。まだ役者としてのプロ意識も芽生える前。「全然なめてましたし、本当に遊び感覚というか。女の子にキャーと言われることが“おもろ(い)”ってくらいの感覚でした」。当時の本心を明かしつつ、「そうではなく、キャーではなく、拍手をいただく経験をいただいて、初めてスイッチが入った」とも明かした。
93年のドラマ「あすなろ白書」当時の人気ぶりについて問われると、「あのへんは俳優とは言えないですよ」と言い切った。「何でって、派遣(社員)みたいな感じでした。“行って”“はい”って。“これやって”、“はい”って」。事務所から仕事を振られ、受け身で現場に行っていた時代だったといい、「全てのセクション、全てのスタッフが年上で、冗談抜きに怖いって人がゴロゴロいましたし。“お前、何か考えてきてるんか?考えてねえな”って、サバイバルな感じがあった」と振り返った。
第一線で活躍し続けながら、今も周囲への気配りや謙虚な姿勢を崩さない。インタビュアーのフリーアナウンサー有働由美子からは「図に乗ることはなかったんですか?」と問われた。木村は「図に乗る?でもうれしいですよ。単純にうれしいです」と返答。その理由は「大先輩に言われた一言じゃないですかね。“俺たち生かされてるんだぞ”っていう一言だけです」という。助言の主について聞かれると、「(明石家)さんまさんです」と答えた。
さんまとは、02年のドラマ「空から降る一億の星」でダブル出演を務め、その後もバラエティー番組で共演するなど、親交が深い。そのさんまから学んだ謙虚な姿勢が、腑に落ちたという。「“俺とか私じゃなく、その俺とか私を求めてくれたり待ってくれている人がいるから、お前できてるんだぞ、俺らできてるんだぞ”っていうことをスポンと言われて、確かにっていう」と打ち明けた。
その後も人生相談に乗ってもらうこともあったという。「何でも笑いに変えてくれるんで、ホントに。それは一番強いかもしれないですよね」と感謝を口にした。16年にSMAPが解散に。音楽活動からの卒業も頭をよぎった時、相談した相手もさんまだったという。「それこそグループを解散して、もう自分がハンドマイクを持ってステージに立つってことはもうねえなと思っていたので。それをまた“笑い変換のプロ”に一言聞いたら、“今、お前のタイミングでまたそういうの(ソロ歌手)に挑戦って。オールドルーキー、めっちゃかっこええやんけ。クァ~!”で終わっちゃって」。相談の返答は一瞬のうちに返ってきたといい、「あ、終わったって」と笑って振り返っていた。
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