木村拓哉、山田監督の言葉に感慨 映画「TOKYOタクシー」で「ツヤに恵まれた」

俳優の木村拓哉が21日、東京タワーで映画「TOKYOタクシー」(監督山田洋次)の初日舞台あいさつに出席した。

<映画「TOKYO タクシー」初日舞台あいさつ>笑顔を交えお互いの印象を明かす木村拓哉と倍賞千恵子(撮影・会津 智海)

山田監督から俳優陣やスタッフに向けて、撮影を終えた後に「それぞれの今回のTOKYOタクシーという作品に携わった人の思いが結局作品のツヤになっていると思うんだ。今回の作品は本当にツヤに恵まれた作品になったことを僕は感謝します。ありがとう」と言葉が贈られた。その言葉を受け「凄く良い場所に自分は参加できたんだなという思いがあふれたのを凄く覚えています」と感慨に浸ったことを振り返った。

仏映画「パリタクシー」が原作。東京を舞台にタクシー運転手(木村)が高齢者施設まで女性(倍賞)を乗せ、“旅路”で2人が心を通わせていくヒューマンドラマを描く。

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