【一問一答①】国分太一「全てを失った」と心の回復に1カ月、私生活も厳しい状態に
解散したTOKIOの国分太一が26日、代理人の菰田優弁護士とともに都内で会見を行った。一問一答①

会見に出席した国分太一氏 (撮影・小田切 葉月)
――降板を伝えられた時の状況は
「当初は制作局長と『鉄腕DASH』のプロデューサーが変わるのであいさつしたいということで日本テレビに行った。コンプライアンス局、そして弁護士が現れ、そこで聞き取りが始まった。その後、執行役員から降板を告げられた」
――聞き取りの最中はどんな様子だったか
「このような状況をしっかりと受け止めなければと、スマホの録音機能を回したが、削除するよう言われた。メモ用にノートとペンを渡されたが、手が震えて何も書けなかった」
――降板を告げられた時の思いは
「皆さんにどうしたらいいんだろうと思い、その場で〝本当に申し訳ございませんでした〟と言うのが精一杯だった」
――降板は納得?
「処分の重さに関しては、私の立場から答えることはできないと思っている」
――10月23日に行った菰田弁護士の会見後の日本テレビの対応について
「対立する気持ちは全くない。対外説明できる、説明責任をしっかりできるように協議していきたいという気持ちは今も変わらない」

会見に出席した国分太一氏(撮影・小田切 葉月)
――弁護士に相談するきっかけは
「番組降板を告げられ、福田社長による会見があり、数日後に全てを失った。それを受け止めるような器が自分にはなく、普段の生活をすることもなかなか厳しい状態になり、生活指導を受けながら、1カ月近く心の回復をしてきた。この事案に関していろいろと考えていく上で知人に菰田先生を紹介してもらい相談させてもらった」
――事務所を通さなかった理由は
「番組降板を告げられたのは私であり、株式会社TOKIOとして対応することは、2人(城島、松岡)に迷惑をかける。STARTO社との関係も、日本テレビと後輩たちの番組、いろいろあると思い、誰にも迷惑をかけられない状況はどういう形がいいのかということで、私個人で菰田先生に相談させていただいた」
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