木村拓哉、ある役者の「すごすぎる頭の回転」に感嘆!「緊急取調室」セットで突如アドリブ劇に発展

俳優の木村拓哉が14日、自身がパーソナリティを務めるTOKYO FM「木村拓哉 Flow」に出演。「さすがだなと思った」役者について語った。

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この日のゲストは、木村と何度も共演経験がある俳優の小日向文世。先日、木村がテレビ朝日「徹子の部屋」の収録のためスタジオを訪れたところ、小日向が出演する同局ドラマ「緊急取調室」の撮影も行われていたという。

小日向や主演の天海祐希に久々にあいさつしようと思い、撮影現場を訪ねた木村。スタジオの前室で小日向に会えたものの、天海はスタジオ内。「これから撮るのがナーバスなシーンだったら嫌だな」と遠慮していたが、小日向に連れられてスタジオのセットに足を踏み入れ、天海と対面した。

すると「さすがだなと思ったのが…天海さん、やっぱすげぇ頭の回転だなと思ったんですけど」と感嘆する出来事が。天海は「せっかくだったら、あっちにちょっと行ってもらっていいかしら」と、木村をカメラやスタッフが一切いない取調室のセットに誘導。ドラマ内で被疑者が座る椅子に木村が腰掛けたところ、対面に天海が座って語りかけた。

「あなた、いきなり仕事をタクシー運転手に変えて、それでアリバイが成立すると思ってるんですか?」

木村の主演映画「TOKYOタクシー」を意識したと思われるセリフ。木村も「は?別に逃げてるつもりじゃないですし、仕事してただけです」と即興で返し、突如アドリブ劇がスタート。急きょカメラが回されるなど和やかな雰囲気の中、最後は出演者ら全員と集合写真を撮ったことを楽しそうに振り返った。

2人の能力の高さがうかがい知れる貴重なエピソード。小日向は「いや、さすがだと思ったよ木村君。それに合わせるのがさ。俺が逆の立場だったらえーってなってるもん」とうれしそうだった。

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