日テレ、城島茂への「謝罪拒否」報道に「遺憾」表明!鉄腕DASH終了は「予定なし」と明言

元TOKIOリーダー城島茂への日本テレビ幹部による「直接謝罪拒否」騒動を巡り、日テレが報道内容について「事実誤認に基づく内容が多く含まれており、大変遺憾」と、強い表現で反論したことがSmart FLASHの報道により明らかになった。一方で、国民的番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の継続については「番組終了の予定はございません」と明言し、ファンを安堵させている。

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発端となったのは、デイリー新潮が報じた、日テレ幹部らによる城島への直接謝罪の打診が拒否されたとする内容だ。報道によると、12月9日に神奈川県横浜市内で行われた「ザ!鉄腕!DASH!!」のロケ前、日テレ側が「説明と謝罪をしたい」と打診したものの、城島は「撮影に集中したい」として拒否。しかし、同局幹部が番組プロデューサーをともなってロケ現場に現れ、城島さんに再度断られたという経緯が伝えられていた。

Smart FLASHによると、日テレはこの記事に対し「事実誤認に基づく内容が多く含まれており、大変遺憾に思っております」と回答。これは、日テレ側が強い憤りを表明した形だと受け取れる。さらに、番組制作の詳細や出演者との協議内容については「守秘義務および信頼関係維持の観点などから公表しておりません」とした上で「事実に基づかない報道は厳に慎んでいただきたく存じます」と強く要望した。

そして、今後の番組の行方については「『ザ!鉄腕!DASH!!』につきまして、番組終了の予定はございません」と明確に継続を宣言した。日テレは、事実誤認への抗議と、看板番組の継続をはっきりと示すことで、騒動の沈静化を図る意向とみられる。

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