木村拓哉、セリフの完璧な暗記は「ストレス」だと告白 小日向文世との対談で本音を吐露

俳優の木村拓哉が28日、自身がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 Flow」に出演。撮影の時にはセリフを完璧に覚えてくることで有名だが、実は「ストレス」だと明かした。

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この日のゲストは、木村と何度も共演経験がある俳優小日向文世。小日向は自宅にいることをこよなく愛しており、コロナ禍の時も「2カ月で2回しか外出していない。家の中が楽しくて。大っぴらに家にいられる。セリフいれなくていいじゃない」と語り、セリフを覚えることは「ストレスだよ~!」と吐露した。

小日向は木村に関し「木村君だって昔、首相の役でさ。滅茶苦茶長いの評判になったけど、木村君セリフ入れるの早いもん」と感心。木村が「早くないですよ」と反論すると「いや、どうやって入れているのかって思うもん。あの頃ってさ、バラエティーもいっぱいやってたしさ、ライブもやっていたり。その中で『HERO』の時も裁判の日めっちゃ長いセリフ、いつ入れているんだって。でも現場で台本、見ていないんだ。本当に凄いと思う」と感心した。

木村の「みんながどうしているのかな、と思って…」の言葉に、小日向が「ギリギリ」と言うと「こひさんぐらい、まっすぐドストレートに“ストレスだよ”って言ってくれる人がいると、スゲえ安心します。自分もそうだし」と吐露。

小日向が「でも、これが仕事だからね。これでお金貰っているんだから頑張らなきゃと思うよね」というと「そうですよね」と同調していた。

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