株式会社TOKIO、サイトが閲覧できない状態に グループ解散受け手続き終了後の廃業を発表していた

株式会社TOKIOの公式サイトが1日、閲覧できない状態になった。同社には城島茂、松岡昌宏、芸能活動休止中の国分太一の3人が所属していたが、昨年7月2日に、グループの解散に伴い、所定の事務手続きなどを終了後に廃業すると発表していた。

STARTO ENTERTAINMENT

また、STARTO ENTERTAINMENTは昨年11月、株式会社TOKIOとのエージェント契約を2025年をもって終了することを発表。TOKIO側から申し出があったとし、 STARTO社は「30年以上にわたりファンの皆さまをはじめ、多くの関係者の方々に支えていただきながら、活動を続けてまいりました。これまで共に歩んでいただいたファンの皆さまに心より感謝申し上げます」としていた。

株式会社TOKIOは2021年3月末、長瀬智也が脱退・芸能界引退を発表したタイミングで設立を発表。城島が取締役社長、国分が取締役副社長・企画担当、松岡が取締役副社長・広報担当に就任し、21年4月に本格始動しSTARTO社とエージェント契約を結んでいた。

TOKIOを巡っては、日本テレビが昨年6月にコンプライアンス上の問題行為により国分の番組降板を発表し、国分は無期限の活動休止を表明。同25日には株式会社TOKIOが公式サイトを更新し、この日をもってグループを解散することを発表した。

その後、国分は昨年11月に問題発覚後初めて記者会見し、謝罪。どの行動が問題だったのか「答え合わせをさせていただきたい」と涙ながらに訴えた。

この記事のフォト(1枚)

  • STARTO ENTERTAINMENT

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント