キンプリ髙橋海人 山田洋次監督×石井ふく子さんのTBSドラマ出演 離婚危機の両親に戸惑う長男役「宇宙旅行みたいな感じで(笑い)」

King&Princeの髙橋海人が、映画監督の山田洋次氏が作・脚本、数々の名ドラマを生み出している石井ふく子氏がプロデューサーを務めるTBSのドラマ特別企画「わが家は楽し」(3月13日後9・00)に出演する。

髙橋海人(前列左)、主演の小日向文世(前列中央)ら出演者

主演の小日向文世扮する夫が定年を迎えた後に勃発する夫婦間の離婚問題をきっかけとして、その問題が家族全員の心を揺さぶっていくホームドラマ。やがて問題に関わる全員がそれぞれの立場で「家族とは何か」「夫婦とは何か」を考え、新たな形で家族の絆を見つめ直していく。

髙橋は離婚の危機に陥る両親と同居する大学生の長男を演じる。自分の将来について悩みながらも、両親の離婚話にどう関わるべきか戸惑い、彼女にも相談していく。

髙橋のコメントはこちら

「石井プロデューサーと山田洋次さんというレジェンドのお二方がそろった作品に出させていただけるということで、とてもワクワクドキドキしました。僕にとっては、何が起こるか分からないすごい世界に飛び込んで立ち向かっていくような、宇宙旅行みたいな感じで(笑い)。

この作品に携わらせていただいてから、改めて“自分にとっての家族像”ってなんだろうとすごく考えさせれられました。でも結果自分は、一番近くにある当たり前なものなのだと思いました。人生生きていくと良くも悪くもいろんなことが当たり前になって会話をおろそかにしてしまうこともあるけど、一番頼れて、一番長くて近くにいるとほっとする当たり前の存在なのだなと。

本作は、家族の問題や関係性、愛をコミカルに楽しく描いた作品になっています。笑いもたくさん、それに涙のシーンもありますし、年配の方から子どもまでみんながどこか心に刺さるポイントがあると思います。このドラマから“家族とは何か?”という事をたくさん感じ取っていただき、見終わった後は家族のみんなと連絡を取るきっかけになればいいなと思います。楽しんでご覧ください!」

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