King&Prince髙橋海人 ダブル主演・中村倫也のアドリブは「僕の脳にだけ残る宝物」 TBSドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」制作発表

King&Princeの髙橋海人がこのほど、都内でTBSの主演ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(7月4日スタート、金曜後10・00)の制作発表会見に出席した。

会見中もバディの仲の良さが垣間見えた高橋海人(左)と中村倫也

同局では初主演。座長の心境を聞かれると「すごいキャリアの方がたくさんいるので、皆さんに甘えさせていただきつつ、誰よりも作品を楽しんで真面目に取り組む気持ちだけでやってます」と初々しく話した。ダブル主演となる中村倫也とは初共演。違法薬物を摘発する麻薬取締官のバディを組む。中村からは「バディ感が日に日に〝マシマシバリカタ〟」と絆の深さをラーメンに例えられた。

謎に包まれた新型ドラッグ「DOPE」がまん延する近未来が舞台。事件解決に挑む様子はもちろん、取締官がそれぞれ持つ未来予知や超視力などの異能力を駆使したバトルも見どころだ。

制作発表会見に出席した(前列左から)井浦新、高橋海人、中村倫也、新木優子、(後列同)三浦誠己、伊藤淳史、豊田裕大、久間田琳加

出演者が持つ〝異能力〟に話題が及ぶと、新木優子は髙橋を「後輩力。人を引きつける力」と表現。髙橋は会見でもその力を発揮した。好きな食べ物を聞かれると、「ボングー」と呼ばれる実家の料理を紹介。豚肉とニンニクスライスを炒め、からししょう油をつけて食べるというものだ。先輩たちはその言葉を気に入り、その後のトークで中村、井浦新、伊藤淳史が事あるごとに「ボングー」と口にして何度も笑いが巻き起こるなど、まさにかわいがられる〝後輩力〟が表れていた。ちなみに、ボングーについては「目指すは国民料理」と宣言し「誰もが知ってる料理にするべく、僕は髙橋家を背負って宣伝活動してる」と意気込んだ。

髙橋は中村との撮影エピソードで「毎シーンのカット尻で必ずボケてくる」と明かした。そのシーンは放送で使われないというが、「倫也さんのアドリブ集として僕の脳みそだけに残る宝物みたいな感じになってます」と語った。アクションシーンについては「ただ体を動かしてぶつかり合うだけじゃなく、異能力者のいろんな能力が出てくるので本当に想像力ですね」と言及。「想像力の面で体も脳みそもたくさんフル活用しながらシーンに挑んでいくのは、この作品ならではの大変なところ」と向き合っている。

制作発表会見に出席した高橋海人

放送に先駆け第1話を観た髙橋は「ワクワク待てる、先が気になるような作品になった」と手応えを口にした。そして、「キャスト、スタッフの本気度が映像に出ている」とアピールした。

 

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