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2025年07月11日 04時01分

King&Prince<一問一答(1)>2人がミッキーとやりたいことは…!?

King&Princeが10日、2人体制で初となるドームツアーの東京ドーム公演を行った。開演前に取材に応じた2人の“ほぼ全文”をお届けします(その(1))。

フォトセッションに臨む永瀬廉(右)と髙橋海人(撮影・小海途良幹)

――2人で初の東京ドーム公演。心境は?

永瀬「めちゃめちゃ気持ちが高まっていて、さっき海人と一緒に来たんですけど、“ぶちかまそうぜ”みたいなことを言いたかったんでしょうけど、“ぶちかまさんだんちゅだな”みたいな…意味の分からないこと言われて、すでに疲れてはいるんです」

髙橋「まだ始まってないですけど!申し訳ない(笑い)。そんな疲れさせた、俺!?」

永瀬「大丈夫(笑い)」

髙橋「大丈夫だよね!?」

永瀬「本当にこうやってたくさんの方々に来ていただいて、われわれのドームツアーを盛り上げてくださる、協力してくださるということで、せっかく来ていただいたからには皆さんにも楽しんでいただきたい。幸せな時間をつくって、今日から始まる3日間、全力で東京ドームをやりきりたいと思います」

髙橋「今日来てくださってる記者さんの中には、親みたいな表情で僕らを見てるな、という人が…そう考えると自分たちがジュニアの時からずっとずっと笑顔で応援してくれてた方もいるなと思っていて。ファンの皆さんももちろんですけど、仕事で一緒に頑張ってやってきた方にも、ここまで大きくなったなって思っていただきたい。同時に、これからも大きくなるんだろうなと思ってもらえるようなステージを廉と2人で作って行けたらと思ってます。ワクワクしてます」

パフォーマンスをする永瀬廉(左)と髙橋海人(撮影・小海途良幹)

――ツアーでこだわった演出は?

髙橋「結構細部まで何回も打ち合わせをして話していたけど、今回自分が醍醐味(だいごみ)だと思っているのは『Re:ERA』というアルバムを背負っているので、世界観を強く出したいなと思っていて。でも、その世界観をファンのみなさんが求めてくれるアイドル像と共存させたい。なので2部構成にして、前半はアルバムの世界観をぎゅっと詰め込んで、宇宙に2人が行くというストーリー。世界観にどっぷり浸かっていただいた後は、みなさんと凄く近い距離でふれあえるようなアイドルらしい、キンプリらしい距離感でみなさんと楽しめるようなアイドルソングを詰め込んだ演出になっています。1回のライブで2本見たくらいの満足感は届けられると思います」

――ミッキーマウスとのプロジェクトでの反響。また、8月から始まるディズニープラスでの新コンテンツについて。

永瀬「あまり普段連絡とらへん人から“ミッキー!?”みたいな。どなたでしたっけ?みたいな。小学生の時に北海道に住んでいたので、その時の友だちから連絡来るくらい凄いことに参加させてもらってる」

髙橋「ミッキーのパワーだね」

永瀬「親とかも含め、友だちとかも“凄いね”って。早くMVフルで見せてや!みたいな。見せるわけないんですけど、みんな気になってる内容。早く皆に届けたいな、という思い。8月のコンテンツについては『What We Got ～奇跡はきみと～』のドキュメンタリーっぽいものがディズニープラスで配信されます。世界同時配信で、そこでしか見られないものが配信されたりとか、MVのフルもちょっと早く見られますので、そういうのも含めていろいろ配信される予定です」