永瀬廉「全角度国宝級」のビジュアルがハマる! 「鬼の花嫁」映画化、製作陣「永瀬さんしか浮かばなかった」

King&Princeの永瀬廉が女優の吉川愛と映画「鬼の花嫁」(監督池田千尋、来年3月27日公開)でダブル主演する。鬼と人間のラブストーリーで「2人の恋模様や関係性の変化はもちろん、衣装など全てが世界観に没入できる素敵な作品になっていると思います」とアピールした。

映画「鬼の花嫁」で吉川愛とダブル主演するKing&Prince永瀬廉

原作はクレハ氏の同名小説。あやかしと人間が共存する世界が舞台で、鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜と女子大生・東雲柚子による真実の愛を描く。漫画化もされており、シリーズ累計発行部数580万部を突破。来年アニメ化も決定している大人気作品だ。

永瀬が演じるのは、たぐいまれな容姿と能力で人々を魅了する役どころ。自身は「全角度国宝級」という異名を持ち、国宝級イケメンランキングでは殿堂入り。音楽番組に出演するとたびたび「顔がいい」「圧倒的なビジュアル」などSNSで大きな話題を呼んでおり、まさに適役だ。製作陣も「ただかっこいいだけではダメで、誰もが認める美しさを持っていないといけない。永瀬さんしか浮かばなかった」と理想通りの配役だと明かした。

映画「鬼の花嫁」でダブル主演する永瀬廉と吉川愛

作品の人気の理由の一つが、ヒロインに対する玲夜の溺愛ぶりだ。永瀬は「こんなにも真っすぐなラブストーリーで主演するのは初めて」という〝新境地〟となり「ちょっと重めの愛のあんばいなど、監督と探りながら日々撮影に臨んでいました」とこだわりながら丁寧に演じた。永瀬は心情の機微を繊細に表現する演技も魅力。大スクリーンに映し出される、一途に愛を伝えていく姿が観客の心をくすぐりそうだ。

映画「鬼の花嫁」でKing&Prince永瀬廉とダブル主演する吉川愛

吉川は永瀬と初共演。演じる柚子は、家族から虐げられてきたが、玲夜と出会い運命が大きく動き出していく。「悲しい境遇を持ちながらも家族思いで芯の強い部分も併せ持つ子。その両面を監督と丁寧に話し合いながら演じました。皆さんと一緒に一生懸命頑張りましたので、ぜひご覧ください!」と呼びかけた。(糸賀 日向子)

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