Kis-My-Ft2【一問一答ほぼ全文】「グループ活動続けるってすごく難しいことと年々体感」「ライブはやり続けたい」「健康第一」

パフォーマンスを披露するKis-My-Ft2とサンドウィッチマン(撮影・藤山 由理)

Kis―My―Ft2がデビュー記念日の10日、横浜アリーナで全国ツアー公演を行った。アルバム「MAGFACT」の収録曲や、デビュー曲「Everybody Go」など32曲を披露した。

メンバーの一問一答は以下の通り。

――デビュー記念日おめでとうございます。

一同「ありがとうございます」

――1人ずつ心境をお願いします。

横尾渉「ステージ上でファンの皆さんとお会いできるっていうことがとてもうれしく思っております。会場取るの難しいですし、こうやってメンバーそろってっていうのがあれ(難しい)なんで、皆さんの前で会えるっていうのが一番うれしいかなと思います」

藤ケ谷太輔「会場にいらっしゃってくださる方だけではなくて、ずっと今までもたくさんの方が多分、キスマイを応援してくださってる。本当、特別な日になればいいなという思いです」

宮田俊哉「ライブの空間っていうのは、僕らにとっても本当に特別な空間。そこでファンの皆さんと一緒におめでとうって言える。僕らだけじゃなくて、ファンの皆さんにとってもおめでとうっていうことでもあると思うので、それを分かち合えたら素敵だなと思ってます」

玉森裕太「デビュー日迎えられるっていうのも、応援してくれるファンの皆さまのおかげだと思う。今日、感謝の気持ちなどを伝えていけたらいいかなと思っております」

二階堂高嗣「ファンの方と同じ時間を過ごせる。特にデビュー日という時間を過ごせるっていうのもすごくうれしいです。あと今日、会場入りしたときもスタッフさんにもデビュー記念日おめでとうございますって言っていただいて、やっぱりファンの方だけじゃなくて、いろんなスタッフさんの方にも支えられてるっていうのを実感した。きょうを楽しみたいと思います」

千賀健永「グループ活動を続けるっていうことって、すごく難しいことなんだなっていうことを年々、体感している。その中、こうやって6人でステージに立ち続けられることができる。それがまずすごくうれしいことだし、それはやっぱりファンの皆さまが集まってくれて応援してくれるから、6人で立ち続けられるんだなっていうことを年をとるごとに、さらに感じるようになりましたね」

フォトセッションでポーズをとる(左から)横尾渉、藤ケ谷太輔、宮田俊哉、玉森裕太、二階堂高嗣、千賀健永(撮影・藤山 由理)

――メンバー同士では何か言い合ったんですか。

玉森「これからです」

二階堂「言い合う間もなくリハがバタバタしてて」

宮田「本番に取って(おいて)るんですよ」

横尾「生配信もされます。そこは今日来られない方でも一緒に共有する時間をつくれたっていうのは、すごいスタッフの皆さんに感謝」

――新曲「A CHA CHA CHA」の発表がありますが。

宮田「そうなんです。今日(YouTubeの)生配信で初披露っていう形で(発表する)。僕ら初のデジタルシングルといいますか、配信で楽曲を届けるのが、楽しみですね」

――どんな曲になってるんですか。

横尾「それは聞いてからの…(お楽しみ)」

千賀「大人なサマーチューンですね」

二階堂「この季節にぴったりじゃない?」

千賀「俺たちの年齢だから醸し出せる雰囲気だったりとか、セクシー感みたいなものも曲から感じられるんじゃないかなと思います」

――(着ている)衣装に目がいきます。

玉森「これは二階堂さんの方からファッションショーをテーマにした衣装が1着欲しいということだったので、ちょっといろいろニカと相談を何回もした。今回ファッションショーをイメージした衣装作らせてもらいました」

――素材も皆さん違いますが。

玉森「素材ももう個性豊かで、色味もちょっとかぶらないように(しました)」

千賀「本当におしゃれ。着てて本当にうれしいというか、モチベーションも上がる。ステージの上だと、かなりボルテージ上がって格好付けられる」

――こだわりは?

玉森「この衣装の他にも今回、初めての試みとして自分で買い付けに行ったりもしたんですよ。韓国なんですけど、実際に買いに行って、目で見て触ってみた。別の衣装ではあるんですけど、そういうのをふんだんに今回取り入れてみたりしました」

――今回、皆さんのイメージはどういうふうに作ったんですか?

玉森「僕、テーマは一貫してて、ずっとかっこいいキスマイ。着ててもテンションが上がって、見てる方も格好良い、おしゃれだなって思ってもらえるような衣装作りはずっと心がけてます」

宮田「まさにですね」

玉森「ありがとうございます」

――(二階堂と千賀の)髪色が変わりましたね。

千賀「今日に合わせて」

二階堂「8月10日にウキウキしちゃって」

千賀「別に打ち合わせもしてない」

二階堂「してない」

――同じ日に染めたんですか?

2人「同じタイミングで」

――ゲストもいらっしゃいますが。

宮田「お世話になっているサンドイッチマンさんがスペシャルゲストでステージに上がってくださる。『お疲れ様です!feat. サンドウィッチマン』(という曲がアルバム『MAGFACT』に収録されている)ということで一緒にコラボしてるんですけど、そこも楽しみにしていただけたら」

――やっぱり(番組で共演している)サンドウィッチマンさんと一緒にやりたいって思いがずっとあったんですか?

宮田「番組でずっと長く共演させてもらっていて、そこでいつか音楽とかでも一緒にやりたいですねっていう話をしていた。そこからこういうコラボが実現した」

デビュー14周年をケーキで祝うKis-My-Ft2(撮影・藤山 由理)

――このツアーのコンセプトはどういうところ?

二階堂「『MAGFACT』というアルバムを引っ提げてライブをやらせていただいてる。いろんなアーティストの方やクリエイターの方とコラボさせていただいた。毎年伝えてるんですけど、また今までと違ったKis―My―Ft2が見られるツアーになる」

――最新アルバム「MAGFACT」がこれまでのアルバムの中で初週売上が1位。

一同「ありがとうございます」

――その点についていかがですか。

千賀「今までで一番の売り上げとは予想も想像もしてなかった。だけど15周年を迎えるにあたって、すごく頑張りたいアルバムでもあった。そういうお互いの気持ちが一致したところで、そういう結果につながったのかなって。僕らもファンの皆さまからサプライズ受けた感じですね」

――アルバム発売を通じてファンの皆さんと会う機会も増えましたね。

宮田「そうですね。ハイタッチ会とかも今しているので、まだこの夏はたくさんファンの皆さんとお会いできるんじゃないかなと思います」

――デビュー当時と比べて今の自分たちは何が変わったと思いますか。

横尾「まず記者会見のテンション感が違いますよね」

二階堂「当時はガチガチだった」

玉森「当時はガチャガチャしてたね」

――デビュー15年目の目標は?

二階堂「ライブはやり続けてたいかな。毎年東京ドームとかドームでもそうですし、もっと国立(競技場)とか大きいところでもやってみたいですね」

横尾「みんな健康で、ずっとローラー(スケート)がはけるようにしたいですよね。1曲でもローラーを履きたいっていう気持ちはあります」

藤ケ谷「それに尽きる感じありますよね。何年か前から意気込みとかになると、まず健康第1というワードが出てきた。自分自身もそうだけど(目標は)健康的ですね。結局いいパフォーマンスでファンの皆さまにやっぱり日頃の恩返しをして(いきたい)。僕らからのありがとうをたくさん紡いでいけたらいいなって。そのために健康第一です」

――デビュー15周年目になりますけれども、皆さんのチームワークでここまでやってきたと感じる?

玉森「チームワークももちろんそうですし、やっぱり応援してくれるファンの方々の力ってすごいなと振り返ると、感じますね。本当日々感謝をして、これからもライブだったりいろんな活動していく中で、思い出をつくっていけたらいいなとは思ってます」

――意気込みと、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

玉森「今日無事に14周年を迎えることができました。ここから節目の年でもある。これからも僕たち6人は進み続けるので、ファンの方と一緒にいろんな思い出を作って、来年もまたライブができたらいいなと思ってます。これからも応援の方よろしくお願いいたします」

パフォーマンスを披露するKis-My-Ft2(撮影・藤山 由理)

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