関西ジュニア嶋﨑斗亜、SUGIZOのギターに合わせて空舞った!目の前で披露したエアギターには客席から拍手の嵐!

関西ジュニアの嶋﨑斗亜が21日、東京・新宿のTHEATER MILANO―Zaで上演中の舞台「SEIMEI」で、ロックバンドLUNA SEAのSUGIZOと共演した。

舞台「SEIMEI」で生演奏を披露したSUGIZO(写真左)と、主演の市川團十郎、共演した嶋﨑斗亜

歌舞伎俳優の市川團十郎が平安期の陰陽師・安倍晴明を演じる作品で、嶋﨑は晴明を裏切る朱雀役。歌舞伎俳優らに交ざり、見せ場でキメると「斗亜!!」とかけ声がかかっていた。

アクロバティックな殺陣を披露した第2部では、SUGIZOの躍動感あふれるギターに合わせて空を舞い、観客を楽しませた。

舞台「SEIMEI」で生演奏する(写真左から)SUGIZO、殺陣を披露した嶋﨑斗亜

SUGIZOは、同舞台のために楽曲を制作。晴明と朱雀の心情を表現した楽曲をエレキギターと、バイオリンで演奏し、盛り上げた。

夜の部のカーテンコールでは、團十郎に前に出るよう背中を押されると、SUGIZOの目の前で膝をつきエアギターを披露。気持ちよさそうにギターをかき鳴らしていた。

大きな拍手にあおられるように、すっと立ち上がると、上手、下手へと移動してパフォーマンス。拍手はさらに大きくなっていた。

カーテンコールでエアギターを披露し、会場をわかせた嶋﨑斗亜

團十郎との初タッグにSUGIZOは「次回があったら、全公演演奏したい」と楽しんだよう。團十郎は「SUGIZOさんの演奏で我々の舞台に輝きが増した気がいたしました。この挑戦的なコラボレーションに加わっていただき感謝しています」と共演を振り返っていた。

上演は同所で23日まで。

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