なにわ男子・長尾謙杜、映画「おいしくて泣くとき」で高校生役に挑戦!「僕の未来がディーンさんだったら良いな」

なにわ男子の長尾謙杜が4日、都内で主演映画「おいしくて泣くとき」(監督横尾初喜、4月4日公開)の完成披露試写会に出席した。

劇場初主演映画「おいしくて泣くとき」完成披露試写会で緊張した面持ちの長尾謙杜(撮影・糸賀日向子)

原作は森沢明夫氏による同名小説で、突然の別れに隠された秘密を巡る物語。撮影は約1年前に行われ、長尾は共演の當真あみと高校の同級生を演じた。自身は現在22歳で「當間さんがリアルでも学生の年齢なので、一緒に並んで大丈夫かなと不安があった。でも完成した作品を見て下さった方が“めちゃくちゃ15歳だったよ”と言ってくださったので、うれしかった」と振り返った。

劇場初主演映画「おいしくて泣くとき」完成披露試写会に登壇した長尾謙杜(撮影・糸賀日向子)

主人公の30年後を演じるのがディーン・フジオカ。長尾は「僕の未来がディーンさんだったら良いなと思います」と願った。この配役を喜んでいたのが長尾の母。「役が決まって母親に伝えたら凄い喜んでいて、ディーンさんみたいに育ったら良いねと小さい声で言ってました。ある意味親孝行できたかなと思います」と声を弾ませた。

試写会に出席した(左から)安田顕、當真あみ、長尾謙杜、ディーン・フジオカ(撮影・糸賀日向子)

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  • 劇場初主演映画「おいしくて泣くとき」完成披露試写会で緊張した面持ちの長尾謙杜(撮影・糸賀日向子)
  • 劇場初主演映画「おいしくて泣くとき」完成披露試写会に登壇した長尾謙杜(撮影・糸賀日向子)
  • 試写会に出席した(左から)安田顕、當真あみ、長尾謙杜、ディーン・フジオカ(撮影・糸賀日向子)

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