なにわ男子・長尾謙杜 主演映画「おいしくて泣くとき」大阪特別試写会に登場

劇場初主演映画「おいしくて泣くとき」完成披露試写会で緊張した面持ちの長尾謙杜(撮影・土谷美樹)

なにわ男子の長尾謙杜主演の映画「おいしくて泣くとき」(4月4日公開、監督横尾初喜)の大阪特別試写会が25日、同市内で行われ、長尾が横尾監督、當真あみと急きょ、舞台あいさつに立った。

直前には近くのアメリカ村でゲリライベントも行い、長尾は「学生生活の時によくいた場所でイベントさせてもらったのは懐かしくてエモかった」とにっこり。「自分の地元で舞台あいさつできるのはすごくうれしいな、と改めて思います」と話し「楽しみにしてくださったことが実感できて、あんまり緊張しないタイプなんですが、今ちょっと緊張してます」と照れた。

試写会に出席した(左から)安田顕、當真あみ、長尾謙杜、ディーン・フジオカ(撮影・土谷美樹)

森沢明夫氏原作の同名小説を映画化したもので、遠い海辺の街に逃亡した純粋な中学生の恋心を描いたラブストーリー。「幸せ」の象徴、四つ葉のクローバーがキーアイテムとして登場することで「幸せを感じる時」にテーマが及び、長尾は「メンバーといる時間」と明かした。「こうやって個人でお仕事して、またメンバーに会うとほっこりしますし。3日前ぐらい?にメンバーの藤原丈一郎くんが、映画館で僕らが着た衣装を飾ってくれてるらしいんですけど、それを写真に撮って送ってくれたり、僕が出てるテレビ(のショット)を送ってくれたり。気にしてくれてるのがうれしい」と話した。

映画「おいしくて泣くとき」のイベントを大阪・アメリカ村で行った(左から)當真あみ、長尾謙杜、横尾初喜監督

映画で注目して欲しいシーンも「丘の上でクローバーを探している場面」を上げ「一発撮りでやってますし。リハーサルも新鮮味を出すためにあまりしてないですし、リアルな感じが出てるのかな?と思います」と話した。

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