なにわ男子・藤原丈一郎「ボクの念、言霊が生きましたね」 目前で大ファンのオリックスが阪神に3連敗も、主力打者復活打に貢献

なにわ男子の藤原丈一郎が8日、甲子園球場で行われた阪神対オリックスのセ・パ交流戦でABCテレビ生中継にゲスト出演。森下、佐藤輝の2本塁打を浴びて大ファンのオリックスが3連敗。「なんとしても1勝を挙げたかった。阪神のクリーンアップが激しかった」とガックリ。ただ「野球ファンとしてこの球場でホームラン2本を見られてよかった」と語った。

阪神VSオリックスの試合前、笑顔を見せるる藤原丈一郎(撮影・北條 貴史)

甲子園での“関西ダービー”中継出演は2年ぶりという藤原。毎年、宮崎・清武での春季キャンプを訪れ、自室はグッズで埋め尽くされているなど、コアなオリックスファンとして知られる。オリックス、阪神両球団OBである糸井嘉男氏、昨季限りで引退した元オリックスのスポニチ評論家・T―岡田氏という解説者2人と試合観戦。憧れの2人と並んで「圧迫感がすごい」。さらに大ファンだったT―岡田氏との“共演”には「推しの選手と一緒に試合を見ながら話すことができるとは。うれしいです」と目を細めていた。

阪神VSオリックスの試合前、オリックスの頓宮(左)と談笑する藤原丈一郎(撮影・北條 貴史)

試合前、この阪神戦2試合無安打だったオリックス・頓宮からバット2本を渡され「どうか打てますように」と抱きしめて念を入れたそうだ。そのおかげか、頓宮は4回の2打席目に中前へ安打し、相手失策もあって1点ゲットに貢献。「ボクの念、言霊が生きましたね」と目を細めていた。

この記事のフォト(2枚)

  • 阪神VSオリックスの試合前、笑顔を見せるる藤原丈一郎(撮影・北條 貴史)
  • 阪神VSオリックスの試合前、オリックスの頓宮(左)と談笑する藤原丈一郎(撮影・北條 貴史)

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント