Snow Man9人全員の「夢の国立!」 噴水 220トン、花火3000発…デビュー5周年記念の計4日間スタジアムライブ、ド派手に開幕

フォトセッションに臨む(前列左から)岩本照、渡辺翔太、ラウール、目黒蓮、深澤辰哉(後列同)佐久間大介、向井康二、宮舘涼太、阿部亮平

Snow Manが19日、初めて東京・国立競技場でライブを開催した。デビュー5周年を記念し、計4日間行うスタジアム公演の初日。目黒蓮は「夢の国立!」と喜びをかみしめた。

熱唱するSnow Man

季節外れの夏日となったこの日、国立競技場は日本で一番熱い場所となった。夕暮れの中、9人がステージに登場。「Crazy F―R―E―S―H Beat」のイントロが鳴り響くと、7万人から大歓声。リーダーの岩本照が「国立!騒いでいこうぜ!」と叫び、特別な一夜の幕が開けた。

フォトセッションに臨む(前列左から)岩本照、渡辺翔太、ラウール、目黒蓮、深澤辰哉(後列同)佐久間大介、向井康二、宮舘涼太、阿部亮平

220トンを使用した高さ20メートルまで上がる噴水など、野外ならではのド派手な演出を連発。岩本のドラム演奏から始まるコーナーでは、総勢70人のマーチングバンドとともにパフォーマンスした。

熱唱するSnow Man(左から)向井康二、岩本照、渡辺翔太、目黒蓮、深澤辰哉、ラウール、阿部亮平、佐久間大介、宮舘涼太

デビュー曲「D.D.」など全39曲を披露。最後は3000発の花火とともに「We’ll go together」で夢のひとときを締めくくった。

ライブを監修したのは嵐の松本潤。同所での演出があることからメンバーが希望し、快諾を得た。声色など細部までアドバイスを受け、渡辺翔太は「偉大な先輩だと感じましたし、勉強にもなりました」と振り返った。

フォトセッションに臨む(前列左から)岩本照、渡辺翔太、ラウール、目黒蓮、深澤辰哉(後列同)佐久間大介、向井康二、宮舘涼太、阿部亮平

旧国立を含めてもSMAPや嵐ら限られたアーティストだけが立ってきた特別な地。19年に開場した現在の国立競技場では「STARTO ENTERTAINMENT」所属タレントが有観客公演を行うのは初めてだ。夢舞台に目黒やラウール、阿部亮平らが男泣きした。深澤辰哉は「自分たちが国立でライブできると思わなかった。5周年というタイミングで立てたことはうれしかったし、素敵な景色が目の前に広がっていて、感無量でした」と感謝。佐久間大介は「これからも夢を終わらせず、続けられるように精進します」と伝説を紡いでいくことを誓った。

初日公演を成功させたSnow Man(左から)宮舘涼太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、岩本照、ラウール、渡辺翔太、佐久間大介、深澤辰哉

20日も同所で開催する。6月には日産スタジアムでも公演し、計4日間で28万4000人を動員する。20日公演の模様は全国368の映画館に生中継され、約25万人を動員。Snow Manが日本全体を湧かせていく。

 

この記事のフォト(6枚)

  • フォトセッションに臨む(前列左から)岩本照、渡辺翔太、ラウール、目黒蓮、深澤辰哉(後列同)佐久間大介、向井康二、宮舘涼太、阿部亮平
  • フォトセッションに臨む(前列左から)岩本照、渡辺翔太、ラウール、目黒蓮、深澤辰哉(後列同)佐久間大介、向井康二、宮舘涼太、阿部亮平
  • フォトセッションに臨む(前列左から)岩本照、渡辺翔太、ラウール、目黒蓮、深澤辰哉(後列同)佐久間大介、向井康二、宮舘涼太、阿部亮平
  • 初日公演を成功させたSnow Man(左から)宮舘涼太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、岩本照、ラウール、渡辺翔太、佐久間大介、深澤辰哉
  • 熱唱するSnow Man
  • 熱唱するSnow Man(左から)向井康二、岩本照、渡辺翔太、目黒蓮、深澤辰哉、ラウール、阿部亮平、佐久間大介、宮舘涼太

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント