Snow Man 佐久間大介、映像作品の恩師に「少しでも恩返しできたら」 内田英治監督の映画「ナイトフラワー」に出演決定!

Snow Manの佐久間大介が映画「ナイトフラワー」(監督内田英治、11月28日公開)に出演する。「目を覆いたくなるような現実がありながら、友情や頼れる存在に救われる。映画を観た方にもそんな希望を感じていただけたらうれしいです」と呼びかけた。

映画「ナイトフラワー」に出演する(上段左から)佐久間大介、渋谷龍太(下段同)渋川清彦、池内博之、田中麗奈、光石研

2020年公開の「ミッドナイトスワン」が日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田監督の最新作。佐久間は昨年公開の「マッチング」で内田監督作品に初出演。来年公開の初単独主演映画「スペシャルズ」でもタッグを組んでいる。内田監督について「僕が映像作品で演技をする場所をつくってくださった恩師」とし、「少しでも恩返しできたらという思いでこの作品に挑みました」と作品への思いを語った。

北川景子主演で、2人の子供を育てる主人公・永島夏希が生活が困窮するあまり、ドラッグの密売に手を染めていく姿を描く。

佐久間は主人公のボディーガード・多摩恵(森田望智)にひそかに思いを寄せる幼なじみ・池田海役。ドラッグの密売の世界と多摩恵たちを結びつけるきっかけを作った後悔を胸に抱きながら最後まで多摩を守ろうと奔走する役どころ。「海は多摩恵がすべてのような子で、多摩恵を一番幸せにしたいと思っている。多摩恵の格闘シーンは、胸が押し潰されそうになりながら見ていました。海と多摩恵の普段のやり取りもあるので、そこで2人の距離感というものを感じてくれたらいいなと思います」とアピールした。

内田監督は「多少でも彼の演技を知っていた気になっていたことをすぐに反省した。今までに見たことのない顔を見せてくれました。やり場のない愛情をナチュラルに表現してくれて、ご本人の感情の繊細さを垣間見た気がします」と絶賛した。普段の笑顔あふれる元気いっぱいな姿とは違った一面で作品に深みを与える佐久間の演技に注目だ。

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