SUPER EIGHT村上信五 政界進出に持論「発言力は持っておきたいが影響力は…」

SUPER EIGHTの村上信五が5日放送の日本テレビ系「世界頂グルメ」(水曜後10・00)に出演し、今後の人生や政界進出の可能性について私見を述べた。

SUPER EIGHT

放送作家の野々村友紀子氏から10年後のビジョンを問われ、村上は「今の働き方はしてないでしょうね。5人でSUPER EIGHTとして音楽はやっていたいっていうのはベースで、その上でやりたいことだけをより絞ってはやりたいですね。農業でも、エンタメでも、観光でも。世の中がより良くなっていくような社会への関わり方しておきたいなと思うんです。社会貢献、還元みたいな。年齢で言うと、10年後とか50歳いってるから、きちんとこの10年を、40代を過ごしてたら、ちゃんと社会に対しても説得力もある(ようになる)」としつつ「(でも)影響力は持ちたくないんですよ」と見解を示した。

そんな村上の言葉に、野々村氏は「出馬するとかはない?」と政治への興味について尋ねた。村上は「(政治家として出馬する可能性は)ないです。これはもうゼロです」と言い切った。

野々村氏は「でも言われません?」と追加で質問。村上は「言われます。周りの方で“ブレーンやるから”っと言うてくれてる方もいます」と明かした。

それでも「影響力と権力って結構近いとこにあると思うんで、それって使い方間違えたらもう最悪じゃないですか。そんなんは持たずに、発言力だけは持っておきたくて、物申すっていう立ち位置でいたいですね。“これって、あいつが言うてんねんやから、ちょっと聞いてみるか”と思えるような仕事の仕方と生き方ができている10年後、50代やったらいいですね」と話した。

<関連キーワードで検索>

この記事のフォト(1枚)

  • SUPER EIGHT

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント