timelesz 寺西拓人、映画初出演作は「天文館探偵物語」バーで働きながら相談事に奔走する探偵役!メンバーの原嘉孝も友情出演

「天文館探偵物語」で映画初主演するtimeleszの寺西拓人と共演の(下段左から)室龍太、高田翔、原嘉孝

timeleszの寺西拓人が、「天文館探偵物語」(監督諸江亮、11月21日鹿児島先行、12月5日全国公開)に主演する。

寺西は映画初主演で、バーで働きながら街の人たちの相談に乗り奔走する探偵・宇佐美蓮役。昨年、オール鹿児島ロケでの撮影直後にtimeleszのオーディションを受け、今年2月に加入したとあって、「当時はまさかこうなるなんて思っていませんでしたが、それによってより多くの方々に鹿児島の魅力やこの作品が伝わればうれしい」と期待に胸を膨らませた。

主人公があるスリ事件に関わったことから、鹿児島の繁華街・天文館の再開発をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれていく物語。寺西は「ありがたいなという思いと、共演してくださる皆さま、スタッフの皆さまのお力を借りながら最大限の力を出せればなと思って臨みました」と振り返る。

特に、市街で路面電車と自転車で並走するシーンが印象的だったといい「撮影中ずっと鹿児島にいて、凄く新鮮にお芝居ができたなと思います」と手応えがあった様子。諸江監督は「終盤に位置する難しいシーンを初日の撮影で演じることになったのですが、寺西さんはセリフだけでなく、まな差しや呼吸で人間の弱さや葛藤を見事に表現してくれた。脚本には書ききれなかった余白を、映画に息づかせてくれた」と絶賛した。

同じSTARTO ENTERTAINMENT所属の室龍太、高田翔が共演。同じオーディションでtimelesz入りした原嘉孝も友情出演しており「僕とテラ(寺西)がtimeleszに入る前の活動を知らない方たちにも、その時の活動を届けられることがうれしい」と笑顔。寺西は「原は半日で撮影が終わったのですが、なぜか2泊ぐらいして打ち上げにも参加するよく分からない状況でした。でも、みんなが来てくれて凄く楽しかったです」とジョーク交じりに感謝した。

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