STARTO社アイドルの公演巡り、チケット転売ヤーなどを提訴 約2300万円の損害賠償請求

STARTO ENTERTAINMENTの所属アイドルのコンサートを主催するイベント会社が、公演チケットを高額で繰り返し転売したとして、東京都内の男性、いわゆる「転売ヤー」を相手取り、約2300万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。2日付。

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提訴したのは「ヤング・コミュニケーション」(東京)。転売に利用されたサイト「チケット流通センター」の運営会社にも男性と購入者双方から受け取った手数料の返還を求める訴訟を同時に起こした。ヤング社とともに不正転売防止に取り組むSTARTO社は「転売を行う人物や、仲介サイトへの訴訟は初めて」としている。

訴状によると、男性は2023年5月以降、Snow Manのコンサートチケットなどをサイトで転売。また、チケットを入場ゲートで読み込ませて初めて座席の場所が分かるというシステムを悪用し、会場内で購入者らからチケットを回収して、ステージに近い席をあらためて高額で購入者らに販売することもあったという。

ヤング社は提訴に先立ち、転売サイトを利用した出品者の情報開示命令を東京地裁に申し立て、昨年3月に認められていた。

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