timelesz松島聡「芸能界を辞めなくて良かった」 活動休止期間中も支えになった大ファンのハリポタ俳優と9年ぶりの再会に歓喜!

timeleszの松島聡が13日、東京・原宿の「ハリー・ポッター ショップ 原宿」(14日オープン)のオープン記念イベントに出席した。

バタービールの泡を口元につけて笑顔のトム・フェルトン(左)とtimelesz松島聡

松島は同シリーズの大ファン。推しキャラクターのドラコ・マルフォイを演じた英国の俳優トム・フェルトンも出席した。

最初は主人公のハリー・ポッターが好きだったというが、作品を重ねるごとにマルフォイにひかれていったという。「ヒールなんですけれども、何か憎めないところがあって、闇落ちしきれず、葛藤しながらも人間的に弱い部分を見せていくのが心に刺さった。マルフォイファンが周りに増えてくれると、僕もうれしい」とマルフォイの魅力を熱弁した。

再会を喜ぶトム・フェルトン(左)とtimelesz松島聡

この日は9年ぶりに、トムと再会。作品でマルフォイが所属していた「スリザリン」寮の衣装で出迎え、ハグを交わした。作中に登場するヒッポクリフ「バックビーク」の模型にも律儀に一礼する場面もあり、笑いを誘った。

松島にとってトムは芸能生活の道しるべとなった存在でもある。プライベートでは6時間列に並ぶほどのファン。9年前にハリウッド・コレクターズ・コンベンションで会った際にはトムに俳優になりたいことを告白。「君はオーラがあるからこの先もやっていける。俳優になりたいという思いを願い続ければ必ずなれるよ」と“魔法の言葉”も授けられた。

2018年に突発性パニック障害で活動を休止した際には、トムが役柄で、いわれなき誹謗中傷を受けるなど苦しんだ経験に共感。「一度芸能から離れていた時、ちょうどその話を聞きました。規模感は違うんですが共感する部分がたくさんあった。それでもトムさんは緊急来日ということで日本に来てくださったり、活動を止めなかった。トムさんの姿勢や一つ一つの行動力にも励まされていた」と復帰の原動力の一つになっていたことを明かした。

念願の対面に「改めて、芸能を辞めなくて良かった。ずっとこの時間が続けばいいのに」と感激していた。

成長した松島の姿にトムは「会った当時と印象は今も変わらないです。世界に対してこれだけのことを達成したことを誇らしく思います。松島さんは活動を通して世界に愛やエンタメといった光が与えられている。僕の友人と呼びたい。僕の友人のことをとても誇らしく思います」と“友人”認定で応えた。

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