Travis Japan 待ち望んだ全員集合!川島如恵留「ただいまー」 宮近海斗「6人でスタートしたけど最後は7人でうれしい限り」

Travis Japanが8日、千葉・ららアリーナ東京ベイで全国ツアーの最終公演を開催した。7色のペンライトが揺れる中、7人がステージに登場。「99 PERCENT」で幕が開き、川島如恵留(のえる)が「Let’s Go TJ!」と力強く叫ぶと、ファン1万1000人の大歓声が上がった。「Would You Like One?」など32曲を披露。ハグを交わしたり、肩を組むなど全員でのステージを楽しんだ。

ファンに感謝を伝えるTravis Japan(撮影・松永 柊斗)

グループは1月の横浜アリーナ公演を皮切りに、全国8都市で28公演を開催。川島は昨年12月から体調不良のため活動を休止し、6人で走り出した。先月17日に川島が活動再開すると同時に、千葉公演への参加も発表された。12曲の歌割りや振り付けが変更になったが、この日に向けてメンバー一丸となって練習に取り組んできた。川島はファンから「おかえり」と声をかけられると、「ただいまー!」と笑顔を見せた。

ポーズを決めるTravis Japan(撮影・松永 柊斗)

中村海人が考えたツアータイトル「VIIsual」には「Ⅶ」の意味が含まれ、リーダーの宮近海斗は「6人でスタートしたけど、最後は7人で立つことができてうれしい限り」と喜び、「皆の応援があってこそ。感謝してます」とトラジャ担(ファンの総称)への思いを語った。

7月からはアジアと米国でのツアーに7人で臨む。宮近は「皆がくれた自信をぶつけてきます」と意気込んだ。

熱唱するTravis Japan(撮影・松永 柊斗)

〇…人気ディズニー作品を実写化した米映画「リロ&スティッチ」の日本語版エンドソングに起用された「バーニング・ラヴ」を初披露。アニメ版のエンディングで使用されたエルビス・プレスリーの曲に、日本語詞をつけたもの。7人はスティッチのカチューシャやアイマスクをつけ、スティッチのぬいぐるみが付いたマイクスタンドで歌った。日本語版の声優を務めた中村は「僕たちの曲の中でも新しい曲になっている。いろんな可愛い部分が見えるんじゃないか」とアピールした。

 

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