WEST. 「僕らの空気感がギュっと詰まっている」 主演映画大ヒット舞台挨拶での“ワチャワチャ感”満載トークにファンは大歓喜!

WEST.の重岡大毅、桐山照史らが23日、大阪市内で主演映画「裏社員。―スパイやらせてもろてます―」(監督瑠東東一郎)の大ヒット舞台あいさつを行った。グループ全員で主役を務めた話題作で、建設会社の社員が裏の仕事を請け負う「裏社員」として、さびれた商店街の取り壊しミッションに挑むアクションコメディー。

メンバー7人全員の主演映画「裏社員。―スパイやらせてもろてます―」の大ヒット舞台あいさつを行ったWEST.の(左から)中間淳太、藤井流星、重岡大毅、濱田崇裕、桐山照史、瑠東東一郎監督

重岡が「撮影中もめちゃくちゃ楽しかった」などと話し始めると、約20分間の登壇中、メンバー同士でしゃべり倒してワチャワチャ感満載。まるで学校の休み時間のような空気でファンを喜ばせた。重岡は「いろんな化学反応が詰まった映画。ホンマにありがとうございます。7人でこうやってWEST.っていうのを感じてもらえるのがキラキラして、表現として映画が生きてくると思いますし、これからのWEST.も楽しみにしてもらえうよう頑張ります」。

桐山は地元、関西での撮影秘話を暴露。「朝イチ、土手で撮影してたら、ランニングしてたオジサンから“おはようございます!”ってめちゃくちゃ声掛けられて…。おもろかったんやけど、監督から“今のオジサン、友だち?”って。そんなわけないやん」と爆笑。一方で「デビューする前から関西で切磋琢磨して、10周年で今、11年たって全員で主演という奇跡のような時間。役を通してですが、WEST.の空気感がギュっと詰まっている映画」などとマジメにアピールした。

中間淳太は「グループ10周年の集大成で全員でやらせてもらって。青春を感じていて。次も7人でできたらいいな、と思うので皆さん、この映画をたくさん愛して」とメッセージを送った。

濵田崇裕は満員の客席を見渡し「家でいろいろ見られる時代に、ここまで来てくれて…。ボクでも出かける時、玄関まで来て“面倒くさいしな”と思うんですけど…わざわざ来てくれてうれしいです」と笑顔で感謝。

藤井流星があいさつをし始めると、ノドの調子が悪かったのかガラガラ声となり、桐山がすかさず「ハムスターかなんか飼ってるんですか?」と突っ込んで会場も爆笑。それにも負けず、藤井は「久しぶりに7人でお芝居やって裏でもにぎやかで。そういう空間を作れるのが良いことやな、と思ってました」などと振り返っていた。

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