Snow Man渡辺翔太 「事故物件ゾク」 撮影中の怪奇現象明かす
Snow Manの渡辺翔太が24日、単独初主演映画「事故物件ゾク 恐い間取り」(監督中田秀夫、25日公開)の前夜祭に出席した。

フォトセッションでポーズをとるSnow Manの渡辺翔太と畑芽育(撮影・河野 光希)
日本のホラー映画史上最高の興行収入23億4000万円を記録した2020年「事故物件 恐い間取り」に続くシリーズ第2作。亀梨和也から主演を引き継いだ渡辺は、「夏が始まったことを実感してもらえると思う。明日(25日)の公開とともに、よりヒットするよう頑張って盛り上げていきたい」と前作超えに意欲を示した。
事故物件住みますタレントが転居する先々で恐怖体験に襲われる、お笑いタレントの松原タニシの実体験を基にした原作の映画化。撮影中は照明器材が急に割れたり、渡辺が合間の休憩で金縛りに遭うなどの怪奇現象が起こったという。

フォトセッションでポーズをとる(左から)中田秀夫監督、吉田鋼太郎、SnowManの渡辺翔太、畑芽育、松原タニシ(撮影・河野 光希)
前作は20年8月に公開。同2月封切りの「犬鳴村」が興収14億円のヒットでジャパニーズホラーが再注目された流れを、第一人者の中田監督が亀梨の人気、実話がベースというリアリティーも含めて加速させた形。加えて、興行関係者は「コロナ禍で休館していた映画館が徐々に再開した時期で作品のラインアップがそろわない中、外出に飢えていた若年層の観客が集中した」と分析した。

フォトセッションに臨む(左から)中田秀夫監督、吉田鋼太郎、SnowManの渡辺翔太、畑芽育、松原タニシ(撮影・河野 光希)
今回は夏休みが始まった時期での公開となり、配給の松竹は「前作は必ず上回りたい」ともくろむ。ヒロインの畑芽育)も「夏休みにピッタリの映画なので、前作よりヒットしたらいいな」と期待を寄せた。
中田監督が「自分が本当に怖いと思うものは何か、その先に何を語りたいかを真面目に考えた」と語るように、心霊の数や動きのスピード感もグレードアップ。かねて「めちゃくちゃ怖い」と断言している渡辺が、猛暑に見舞われる日本の夏をゾクッと涼しくできるか注目だ。
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