Sexy Zone中島健人「久々のラブストーリー」に大張り切り!来年1月期フジ系で主演ドラマ「リビングの松永さん」決定

来年1月期のフジテレビ系ドラマ「リビングの松永さん」で主演するSexy Zoneの中島健人と共演の髙橋ひかる

Sexy Zoneの中島健人が来年1月期のフジテレビ系ドラマ「リビングの松永さん」(火曜後11・00)で主演を務める。王子様キャラで知られるだけに「自分としても、本当に久々のラブストーリーで、視聴者の方をキュンとさせるのが非常に楽しみです」と張り切っている。ヒロインはドラマ初共演となる髙橋ひかるが演じる。

さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスが舞台。中島が演じるのは、グラフィックデザイナーのカタブツのアラサー男・松永純。髙橋演じるピュアで不器用な女子高生・園田美己と、時に衝突し、時に助け合う事で互いを認め合い成長していくラブコメディー。

原作は岩下慶子氏の同名漫画。「ほっこりするお話の中で、1人1人のキャラクターの個性が強いので、全く飽きがこない。2人のこの先がどうなっていくんだろうかっていう部分を、1シーン1シーン毎に期待させてくれる、原作だなと思いました」と印象を語った。

役との共通点は「1つのことに没頭できるところ、無我夢中になれるところ」。中島は没頭しすぎた結果、周りから熱くなりすぎだよと言われるタイプだという。

演じる松永は仕事はできるが、曲がったことが大嫌いで、大手デザイン事務所を上司のやり方に反発して退職し、フリーランスとして働くという設定。「役のデザインに対してのこだわり、作品に対しての熱みたいなものは通ずるものがある」と明かし、「人に評価を聞いてはみたものの、自分が考えた評価ではなかった場合、ちょっと怒るところも似ていますね(笑い)」と付け加えた。

ただ、役はシェアハウスで生活するが自身は「主演させていただく立場として言っていいのかわかんないですけど、向いてないです」と苦笑。自分の住まいに他の人が住んでいるのが想像できないといい「家の中で物の置き場所の住所が全部決まっているんですよ。それがちょっとずれていたりすると、住所を勝手に変えないでと思う」と明かした。

最近は先月公開された主演映画「おまえの罪を自白しろ」など、社会派な作品に多く出演。「個人的には、しばらく社会派で武骨な作品が続いていたので、久々のラブストーリーです」と語る。

来年3月には30歳となる。「20代最後の、寒い季節にキュンとできる作品に出会えてよかったです」とやる気満々。「人恋しくなる季節のドラマなので、皆さんの気持ちや心のどこかが温かくなってくれるとうれしいです。頑張ります!」と意気込んだ。

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