IMP.リーダー影山拓也「TOBEの新しい歴史を刻める作品に」 滝沢秀明社長手掛けるグループ初座長公演へ情熱の炎メラメラ

フォトセッションに臨むIMP.の(左から)椿泰我、鈴木大河、松井奏、佐藤新、影山拓也、基俊介、横原悠毅

IMP.が9日、都内で初座長公演「IMPACT」の製作発表記者会見に出席した。事務所社長の滝沢秀明氏が約3年ぶりに構成・演出を務める作品。初の座長公演に向けて横原悠毅は「7人で初めての主演舞台で責任感などいろいろありますが、インパクトを残して素晴らしい舞台にしたい」と意気込んだ。

IMP.の横原悠毅

7日まで行われていたTOBE全アーティストが出演するライブから中1日。金髪など個性豊かな髪色は黒に変わり、真っ黒のセットアップと全身黒で登場。佐藤新は「緊張しすぎておなかが痛いです…」と不安そうだったが、椿泰我は「どうも!IMP.の元気印、二つの筋肉がバキバキ、ツーバキバキ椿泰我です!」とおなじみのあいさつ。7人のらしさ全開の会見となった。

IMP.の佐藤新

IMP.の椿泰我

舞台は2部構成。1部はダンス、歌、アクションを取り込んだショー。2部は滝沢氏も演じた演目「平将門」を上演する。10トンの水を30分間にわたって降らせ続ける大立ち回りや砂による演出などド派手に飾る。椿は「ツアー中なので詳しく教えてもらっていないですが、どんなことがあってもいいように体を鍛えようかなと思います」と笑いを誘った。

IMP.の影山拓也

7人は2019年の「滝沢歌舞伎ZERO」で同じ舞台に立ち、20年の「ジャニーズ銀座」からグループ活動を始めてきた。リーダーの影山拓也は「舞台でいろんな指導を受けて学んで鍛えられてきました。当時、社長から学ばせていただいた気持ちを忘れずに発揮したい」と意気込む。

IMP.の基俊介

初の座長公演には、後輩で7日にデビュー発表を告げられた「CLASS SEVEN」も出演する。影山は「当時社長から教えていただいたものを受け継ぐ番だと思っている」と胸を張る。基俊介は「CLASS SEVENには厳しくいこうと思っております。縦社会というものを…」とにやついたが「冗談です。良い舞台は良い環境からだと思うので、インパクトを残せるような舞台にします」と目を輝かせた。

IMP.の松井奏

IMP.の鈴木大河

TOBEとしての初舞台。松井奏は「会見をしたことでより緊張した」と明かし、鈴木大河は「座長としての責任感はあるけど、IMP.らしいエンターテインメントを届けたい」とした。影山は「作品に対する熱量を落とさないIMP.らしい男くささを出して、ファンの方に夢を与えられるように。そしてTOBEの新しい歴史を刻める作品にしたい」と抱負。インパクト大のステージにしようと、メラメラと情熱をたぎらせている。

フォトセッションに臨むIMP.の(左から)椿泰我、鈴木大河、松井奏、佐藤新、影山拓也、基俊介、横原悠毅

 

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