東方神起ユンホ&チャンミン<一問一答ほぼ全文③>~日産スタジアムへの思い&今後の目標~
韓国男性デュオ「東方神起」が、きょう24日から2日間、全国ツアーファイナルとして東京ドームでコンサートを行う。2020年1月以来、約3年半ぶりとなった日本での全国ツアー。ユンホとチャンミンがクライマックスを前に意気込みを語ったインタビューほぼ全文③をお届けします!
――今回のツアーではユンホが足首をけが。チャンミンがそれをカバーした。
ユンホ「その情熱を僕も感じました。今回やっぱりけがで、もちろん自分ができる以上の無理はせずに頑張ろうと思って。冷静にやってるんだけど、隣のチャンミンが何倍も本当に一生懸命頑張ってくれて、すごく頼りになっている。チャンミンもすごいなと、京セラドームでは感じました」
――正面切って言われましたね。
チャンミン「恥ずかしいけど、ファンにも言われました。〝普段よりも頑張ってますね〟って。今までちょっと足りなかったのかな(笑い)。でも、ステージに上がる前にそれを意識してやっていたわけではなくて、本当に無意識に知らないうちにフォローしようとしていたのかも。2人ができるエネルギーの量が100でいえば、ユノの調子もあるし、ボクの調子もある。1人分の熱量が変わってくる。それを知らないうちに隣で立ってる、それぞれが、残りの分を埋めて上がるという意識は無意識である。そういうことが信頼感ですね」
ユンホ「お互いがペースメーカーになってるんですよ。どんなライブでも人間だから、その時の調子によって、ちょっと違うと思う。どちらかがペースメーカーになってバランスを取る。その関係になっている。前と比べると、今まで本当にこの2人の中でいろんなことがあった。口ゲンカもあった。全部乗り越えて20周年を迎えてるから、いろんな経験になっていると思います。やっぱり人間的に年を取っているから、成熟もしてくるだろうと思う。チャンミンが言った、信頼関係を重ねて、すごく今がいいなと思っている。昔、本当に別々のキャラクターで、仕事やる時はもちろん一生懸命2人で頑張るんだけど、最近は2人の中で共通点を作って、趣味でゴルフとか一緒にやろうって。チャンミンから僕はおすすめされて、それでゴルフを始めたり。そのような変化があるから、東方神起は、これからもっといいんじゃない!って。ゴルフはチャンミンの方がうまいかも。今は初心者だからね」
――今後の目標は?
チャンミン「本当にちょっと恥ずかしいですけど、こっそり1人で思ったことがある。もっと年取っていけばいくほど、いつまで大きい会場でライブができるかっていう疑問が自分の中であって。ちょっと恥ずかしいんだけど、時間がもっと経つ前に、もう一度、2人が立ったことのある日産スタジアムでライブができればいいなと。1人でちょっと思ったことはありました」
ユンホ「僕もあった。夢みたいだったね」
チャンミン「もっと年上になると、その時はもしかしたら今よりできる可能性が低くなるんじゃないかなっていう思いが正直にあって。その前にもう一度やってみたいってみたい気持ちはあります」
――日産スタジアムは特別な場所?
チャンミン「僕はアーティスト人生の中で一生忘れられない風景を目に入れた瞬間だった。絶対一生忘れられない風景でした」
ユンホ「そうですね。日産スタジアムは3デイズをやった。できるかなって不安もありました。最後のファイナルは雨が降ってきて。これ本当にどうなるのって思ったけど、逆にすごく素敵な演出になって。やっぱりそういう思い出があるから、機会があればやりたい。僕は日本のアーティストの先輩たちを見ると、すごくかっこいいと思うのが、20周年、30周年やっても、続けるんですよね。それが一番だと思って。サザンオールスターズ先輩たちとか、本当に今も活躍している。東方神起もドームはできないかもしれないけど、40代、50代になってもZepp Tokyoでも十分にありがたいので、アーティストとして長く続けるのが一番かっこいいと思う」
――ソロ活動については?
チャンミン「機会があれば歌手の活動も番組の活動もやっていきたいですね。ソロの活動は現実的な話、収入の話も…。ただそれだけじゃなくて、それぞれがこの業界の中で自分のスペースを広げて、どんどんそれぞれの世界もちょっとずつ広くなっていくのが、結局は東方神起の行先へのもっといろんな可能性を広げられる活動の一つの形だと思う。機会があればやっていきたいです」
ユンホ「2人はピンポンしているタイミングでソロ活動をやっている。最近はドラマで俳優として仕事もやっていたりします。でも、そういうのも東方神起です。いつかチャンミンの色と、ボクの色を全部合わせたら東方神起ですって。まずは自分が東方神起の中で見せなかった部分を、ソロで全部表現している。自分がソロ活動やって、チャンミンがソロ活動やって、いつかそれを合わせて東方神起やって、全部それが合わさったら、いつかは本当に新しい演出になると思う」
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