Travis Japan 七五三掛龍也&吉澤閑也ダブル主演のミュージカル「ダブリンの鐘つきカビ人間」への意気込み語る

Travis Japanの七五三掛(しめかけ)龍也と吉澤閑也が2日、東京国際フォーラム・ホールCでダブル主演するミュージカル「ダブリンの鐘つきカビ人間」の取材会に出席した。東京公演はきょう3日~10日に同所で上演される。

Travis Japanの七五三掛龍也

ダブル主演するミュージカル「ダブリンの鐘つきカビ人間」の取材会に出席したTravis Japanの七五三掛龍也(右)と吉澤閑也

物語の世界に住む男女と物語の世界に迷い込んだ男女を描くダークファンタジー。七五三掛は心は美しいが、誰も近づきたがらない醜い容姿となったカビ人間役。「今まで挑戦したことのない役柄だったので、どう演じたら良いか考えながら稽古してました。ここまで心がきれいで真っすぐな役は初めてやらせてもらったので自分の中で新しい扉が開きました」と稽古期間を振り返った。役と七五三掛自身はピュアな部分が重なるのではないかと指摘されると「自分も真っすぐすぎて空回るので、共感できる部分がありました」と話した。

吉澤閑也

物語の世界に紛れ込んだ男を演じる吉澤閑也

吉澤閑也

舞台への意気込みを語った吉澤閑也

作中でKinKi Kids堂本光一の舞台「Endless SHOCK」でおなじみの階段落ちに挑戦。光一の映像を見て学んだといい「見どころです。とにかく難しかったですね」と語った。

七五三掛龍也

階段落ちに挑戦する七五三掛龍也

七五三掛龍也

笑顔を見せる七五三掛龍也

吉澤は、物語の世界に紛れ込んだ男役。事務所以外の舞台作品に出演するのは初めてとなる。稽古を振り返り「台詞の覚え方も分からないし、キャストの方々などがアドバイスをくれた。吸収することばかりで刺激的で過ぎるのが早かった」と充実感たっぷり。「お芝居にちゃんと打ち込むのが初めてなので、凄く緊張していますが、役になりきれるように頑張ります」と意気込んだ。

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