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2024年01月15日 16時08分
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が出演する「ななにー 地下ABEMA」の第9話が14日、ABEMAで配信された。今回のテーマは「俺のあの人は今!?」。ななにー企画会議でYouTuber「水溜りボンド」のカンタが提案。3人が人生で忘れられない人を番組が大捜索し、知られざる過去が明らかになった。 まず、草彅が今会いたい人として名前を挙げたのは「キムソンセンニム(キム先生)」。23年前に草彅が訪韓し、さまざまな活動を通じて韓国文化を伝えた「チョナン・カン」。その活動中に韓国語を教えてくれたり、現地でのコーディネートを引き受けてくれた恩人だという。「とにかく忙しい時期だったから倒れ込むように韓国に着いたら、とにかく暖かいところをセッティングしてくれる。精神的に助けてもらった」と懐かしそうに語った。番組で再会すると、草彅は感動した様子で熱い抱擁。キムさんは草彅について「日本でまだ韓国文化がはやっていなかった頃、トップスターの草なぎさんが韓国に来て韓国語を勉強しながら番組をやるということはとんでもない話だった」と当時を振り返る。 さらにキムさんは「金浦空港に着いたら、オン・オフのスイッチが切り替わり、(話す言語が)日本語から韓国語に完璧に変わる」「スタッフは車に乗ったら寝るが、草彅さんは寝ない」「今だから言うけれど、同じ車に乗りたくなかった。次々と質問がくるから」と当時の様子を笑いながら語った。また、チョンマルブック(草彅さんのハングル勉強法などをまとめた本)は「日本に進出する韓国の若手のバイブル」だと語り、草彅の当時の仕事ぶりを絶賛した。
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