1 件
2024年02月12日 17時13分
EPEX(イーペックス)が11日、神奈川・KT Zepp Yokohamaでコンサート「EPEX 2ND CONCERT <So We are not Anxious>in JAPAN」を開催。5都市を巡る初の日本ツアーを締めくくった。 赤いサーチライトが差し込むステージに勢揃いしたEPEXメンバーたち。白いフラッグを振り付けに使った「Surrender」から、マシンガンを構えるようなしぐさが印象的な「Anthem of Teen Spirit」と、耳に残る強いフレーズとパフォーマンスで冒頭からZENITH(ファンネーム)の胸を貫いた。 ベクスンは「今回を含めると9回公演をしてきてるんですが、これまでの公演で一番かっこ良かった姿をEPEX全員が今日の公演で見せていきたいと思います」と宣言。アミンはペンライトの色を「横浜は港町だから、青色にしましょう」と提案すると、会場が青に染まり「海みたい!」とうれしそうなアミンにメンバーも笑顔だった。 R&B曲「No Questions」、シリアスな雰囲気の「Breathtaking」はドラマチックに展開するフォーメーションがミュージカルのようでもあり、ミューとイェワンの澄んだ歌声がよく響いていた。「『No Questions』はデビューアルバムの曲です。ジェフはずっとこの曲が好きだよね。今も変わらないの?」というクム・ドンヒョンに対しジェフは「変わらない。当たり前でしょ~」と返すと、ベクスンは「僕も『No Questions』が好きだったんだけど、今は『卒業式』が推しです」と最新曲をアピール。ウィッシュは次の曲に向けて「皆さんの力強い掛け声が必要です!僕たちの名前を呼んでください」と掛け声を練習をした。ウィッシュは「興奮するとベクスンはジャケットを脱ぐから!見たいでしょ?」とZENITHをあおった。 「皆さん、叫べー!!」というジェフのシャウトから「FULL METAL JACKET」のステージが始まる。中腰でにらみを効かすように首を動かすなど、強烈な楽曲のメッセージ性とロックサウンドに合わせた攻めの振り付けに圧倒される。「Lock Down」ではキレキレのカル群舞で魅了し、「Hit The Wall」で畳み掛けるようにパフォーマンスのテンションが上がっていく。ウィッシュの前振り通りジャケットを脱いだベクスンは「イヤモニを取ったら皆さんの歓声がよく聞こえたから、ちょっとだけジャケットを脱ぎました。恥ずかしい~」と照れ笑いするのがかわいかった。
お気に入りがありません。
2024年11月12日
2024年10月22日
2024年10月08日
2024年09月24日
2024年09月10日