シクフォニ、2日間で2万2000人を動員!3D公演を現実空間で完全再現した「熱狂ライブ」

シクフォニが13、14の両日、千葉・LaLaarenaTOKYO―BAYで「SIXFONIAOne Man Live『Six―tuation』vol.2―Virtual―」を開いた。

2日間のライブで、2万2000人を動員したシクフォニ(左から)雨乃こさめ、みこと、いるま、暇72、LAN、すち

スクリーンに6人のイラスト映像が映し出された後、マントをまとったリアルなメンバーが姿を見せると1万1000人が拍手で出迎えた。大歓声の中、デビュー曲「J0KER×JOK3R」で幕開け。6人が歌詞を書き下ろしたソロ曲を歌う場面では赤や緑などメンバーカラーのサイリウムが客席で揺れていた。

ライブは10月に全世界に無料配信した3D公演を現実空間で生身の6人が完全再現するもの。3D公演ではメンバーを模したイラストを映像化。3Dスーツを着た6人の動きをリアルタイムで映像に反映する形で行われた。この日は、衣装やセットなど、3Dライブで描かれたものをそのまま再現した。

ライブリード曲「Dive2World」を披露する際は、背後のスクリーンに同曲のミュージックビデオを投影。観客は映像と同じ衣装で歌い踊る6人が放つ生のエネルギーと、3Dの世界が融合した時間を楽しんでいた。

ライブを行ったシクフォニ(左から)雨乃こさめ、すち、LAN、いるま、みこと、暇72

2時間半で19曲を熱唱。2日間で2万2000人を動員した。みことは「いつかマイクを置く日まで、ずっとそばで歌い続ける。大好きです!」とファンに感謝した。

終演後は来春2度目のアリーナツアーを行うことを公表。「東京ドームに立つ」という結成時からの夢にまた一歩近づいた。

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