二宮和也と直接契約 「パズドラ」のガンホー、CM出演継続へ「余人を持って代えがたい同志」

旧ジャニーズ事務所

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは14日までに、10月24日付でSMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)から独立した嵐・二宮和也との広告出演契約について、直接契約に変更したと発表した。

ゲーム好きとして知られる二宮は、嵐として2014年から、個人では2021年から「パズドラ」のCMに出演している。同社は「二宮和也氏には10年にわたってパズルRPG『パズル&ドラゴンズ(通称:パズドラ)』のCMに出演していただいております。単なるイメージキャラクターに留まらず、弊社のゲームイベント『ガンホーフェスティバル』にプレイヤー代表としてご参加いただいた際の腕前は、パズドラのプレイヤーの皆さんにも賞賛され、広く周知されております」とその貢献を説明。

「また弊社との仕事としてではなく、ご自身のラジオ番組やYouTube動画で、楽しみながら『パズドラ』を取り上げていただくこともありました」とし、「弊社にとって二宮和也氏は、単なるCMのイメージキャラクターではなく、余人を持って代えがたい同志であると考えており、タレントの人権を守るためにも、1人の人間として尊重させていただきたいと考えております」と契約継続の理由を説明した。

二宮は10月にSMILE―UP.を退所、今月7日にはX(旧ツイッター)で会社設立を発表し、「ホームページも着々と進めてますので。頑張ります」と報告していた。

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