BBMインタビュー② デジタルシングル「Special Colors」で見せた新たな表情 今後は「やっぱりステージに立ちたい」

ポーズを決める(左から)Jun、Taiyo、Keiju、Kousei

美容に特化したボーカル&ダンスグループ「BBM」が5月に2枚目のデジタルシングル「Special Colors」をリリースした。デビュー曲「Butterfly」以来、約5カ月ぶりの新曲。曲に込めた思いや今後のグループとしての目標などをお届けします!

――ミュージックビデオ(MV)の反響は?

Keiju「最初に友だちから連絡がきた。31日午前0時に公開だったのですが、午前0時5分にメッセージが来て、公開の瞬間に見てくれたといううれしさがあった。〝すばらしい〟って言われて、〝余裕が出てきたね〟とも言われてうれしかった」

Jun「前作はかっちりモード系。今作は派手でカラフル。友人からは〝アカ抜けたね〟って言われました。前作はデビュー当初の初々しさが残っていたけど、〝表現力が上がってきたね〟と言われたのがうれしかった」

新曲「Special Colors」のMV

――オーラが出てきた自覚は?

Jun「正直ありますね(笑い)。前作のMVで座るシーンがめっちゃ猫背だった。姿勢を直そうと思って、歩き方気をつけてオーラ醸し出しています(笑い)」

Kousei「〝いつもと違うKouseiが見られていい〟〝調子乗ってるね、スターぶってるね〟という優しい声が多い(笑い)」

――そういう声はうれしいですか?

Kousei「いつもと違う自分を見せられたことがうれしいです。こういうのもできるよって」

Taiyo「歌詞つきのティザーがTikTokに投稿されて、そのコメント欄に海外からのコメントが来てて、翻訳機能を使ったら〝頑張ってください〟って。なんかうれしいなあって」

――どこの国からか

Taiyo「東南アジア系だと思う」

MVのTaiyo(左)とKousei

――今後の活動に向けて目標など。

Jun「リリースイベントなどで握手会をしてみたい、実際に〝ファンです〟と言われて対面したことがまだないので。コメントなどはいただくけど。〝あ、ファンの方がいてくれるんだ〟って実感したいです(笑う)」

Kousei「最近ちょっと、演技してみたいなあと。今まで興味なかったんですけど、最近そういう欲も出てきて、〝欲張りだなあ、わがままだな〟って思いますが、いろんなことにチャレンジしたい」

――きっかけは

Kousei「久しぶりに今やってるドラマ見て(笑い)」

Keiju「グループとしてはもっとたくさんの方に知っていただきたいです。それと、やっぱりステージにも立ちたい。ダンスの振り入れなどをする際に、頭の中で〝これステージの上でやったらどんな感じなんだろう〟って余裕がない中でも一瞬よぎって。〝このシーンだとここ見られてるのかな〟と思ったときにやっぱりライブやりたいって強く思いました。応援してくれる方々にまだ4人で会えていないので…それをできる機会としてライブをしたい。応援してくださる方々の実際の声を聞いてみたいんです」

ポーズを決めるKeiju

――これまでライブに限らず4人でファンにかかわる機会はなかった?

一同「ないですね」

Keiju「リリースのライブ配信でコメントをやりとりさせてもらうくらいです」

――やっぱりファンと直に触れ合いたいか。

Jun「コメントだけでもうれしいのに、生で応援コメント言われたら泣いちゃいそう」

――ライブに向けての夢は。

Jun「僕、1個あります。ライブの構成で、地面からせり上がって下からパンパーンって登場したい。ずっと夢なんですよ」

Keiju「メンバーの出身地が、東京、神奈川、愛知、広島なので、それぞれの出身地で地元凱旋(がいせん)ライブのようなものが1つできたら面白い。5大都市や全国のツアーはよくあると思うんですが、地元凱旋に限ったツアーはあまりないのかなって。東京と神奈川は近いですけど、愛知と広島はちょっと離れてて良い感じの距離感でいけるかなと思います」

ポーズを決めるJun

――4月の取材時には4人でご飯食べに行きたいと言ってたが、実現した?

Jun「時間がなかなか合わなくて、まだ行けてないんです」

――ライブの打ち上げなどで実現したら良いですね。

Jun「それはもう本当にありがたい。ライブもできて、みんなでご飯も行けたら最高です」

――ラジオやテレビ番組への出演に興味は?

Keiju「やっぱレギュラー番組をやるのは夢ですね」

ポーズを決めるKousei

――冠番組を持つとしたらどんなことしたいか。

Taiyo「旅番組をやりたいです。Vlog兼、世界を旅するみたいな。自然が好きなんで」

Jun「僕は体当たり系をやりたいですね。ガチで行ったきり帰って来られないとか」

Kousei「僕はコーナーの1つとして、街の人にコーディネートや美容のものを伝授する、メークをしてみるとかやってみたい」

Taiyo「それいいね」

Keiju「体を張ったりもする中で、グループの1番の強みである美容も推していけたら」

――YouTubeで体を張った企画を始める予定は?

Taiyo「メンバー同士でまずはやってみたい」

Keiju「そういうところをきっかけにどんどん幅を広げていけたら」

ポーズを決めるTaiyo

――最後に改めて2枚目のシングル「Special Colors」のアピールを。

Jun「無事にセカンドシングルリリースまで4人そろってやって来られたことがまずはうれしい。たくさんいろんな人に聞いていただいて、どしどしオフィシャルSNSをフォローしていただいて、コメントなど書いていただければ、ちゃんと読んでいますので!フォローも忘れずお願いします!(笑う)」

Keiju「『Butterfly』しかなかった状態から、今回無事に2作目出すことができたことで、初めて前作との違いなどを感じられると思う。『Special Colors』を最初に聞いてもらいたい気持ちもあるが、聞いた上でカップリングの『Falling』や、あえて前作の『Butterfly』を聞いていただいて、〝いろんな幅があるんだな〟って感じてもらえたらうれしい。そして、公式SNSをフォローしていただいて、コメントを書いていただけたら、僕たちいつも読んでますので!」

Jun「同じこと言ってる!」

Keiju「あえて丸コピしたの!(笑い)。だって、すごい強調したいし、現時点で1番僕たちの目に見える形なので!」

Kousei「一生懸命〝Beauty〟を表現しているところを見ていただけたら!」

Taiyo「歌詞がすごく良くて、まっすぐ伝えている歌詞なので。メロディーに集中しちゃうかもしれないが、歌詞がとても良いのでぜひ注目してもらいたいです!」

ポーズを決める(左から)Jun、Taiyo、Keiju、Kousei

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