「BE:FIRST」が 東京ドーム「巨人-広島戦」でパフォーマンス&始球式 等身大パネルにはBESTYが長蛇の列

- 試合前、巨人・原監督(中央)にあいさつしたBE:FIRSTの(左から)JUNON、LEO、SOTA、RYOKI、RYUHEI、MANATO、SHUNTO
7人組グループ「BE:FIRST」が12日、東京ドームで行われた巨人―広島戦の試合前に、パフォーマンスと始球式を行った。ヒット曲「Boom Boom Back」で観客を盛り上げると、始球式では野球経験者のLEOが103㌔のノーバウンド投球を披露。「緊張であまり覚えてないけど…幸せでした」と笑顔を見せた。
幼少期から祖父とともに巨人ファンのLEO。かつてはプロ野球選手が目標で「巨人に入って東京ドームでプレーすることが夢だった。おじいちゃん孝行ができました!」と話した。試合前の練習中にはメンバーが巨人・原監督らと記念撮影をする場面もみられた。

始球式で球速103キロを計時したBE:FIRSTのLEO
投球の様子を、捕手の後ろから見守っていたMANATOは「(LEOが)練習で1番速かった球が103㌔だった。嬉しかったです」と喜んだ。RYUHEIも「投げるフォームがスポーツ選手みたいだった。選手って夢を与えてくれる存在だけど、それをメンバーがやり遂げてよかった」と語った。
この日着用のユニフォームの背番号はそれぞれの誕生日。その中で高校2年のRYUHEIだけは学校の出席番号が当てられており「たまたまエースナンバーの18番だったので…」と明かして報道陣を和ませた。
今回のパフォーマンスは巨人とのコラボ企画で、限定グッズ付チケットを約2000枚発売するも即完売。公式ショップ内に設置された等身大パネルの撮影のため、試合直前までBESTY(ファン名)が長蛇の列を作った。
ドームでのパフォーマンスについて、RYOKIは「試合が始める前のお手伝いをしたい、という一心。野球のファンの皆さんと楽しむ気持ちが強かった」と話す。昨年11月のメジャーデビュー当時から、目標は東京ドームでの公演。SOTAは「また自分たちのステージでドームに帰って来れるように頑張ります」と凱旋を誓っていた。
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