BE:FIRST・SHUNTO 「タテ読みマンガアワード 2024」の授賞式に出席

審査する側の難しさを語ったBE:FIRSTのSHUNTO

BE:FIRSTのSHUNTOが20日、都内で行われた漫画・アニメ専門ニュースサイト「コミックナタリー」が主催する「タテ読みマンガアワード 2024」の授賞式に出席した。普段からタテ読み漫画を愛読しており、「新作を探したり、更新された作品を読んだりして夜更かしをしちゃう日もありますね」と愛を語った。

「神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~」の魅力は「説明文」と力説するBE:FIRSTのSHUNTO

式にはゲスト審査員として参加し、特別賞として「BE:FIRST SHUNTO賞」を選定した。オーディション「THE FIRST」で審査される側を経験してきただけに「ちょっと複雑な気持ちです」と苦笑い。同賞には江藤俊司氏の「神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~」を選んだ。

「BE:FIRST SHUNTO賞」を授賞した江藤俊司氏(左)にトロフィーを渡すBE:FIRSTのSHUNTO

同作はいじめられっ子の主人公が最強のスキルを手に入れ、救世主として異界からの脅威と戦うバトルファンタジー。バトルマンガ好きのSHUNTOは「説明文が同作の魅力」だと挙げた。「戦闘時の説明文が絵以上に吸い込まれる要素になっている。この部分がこの作品を好きになった理由の一つです」と力説。これに江藤氏は「超人同士の戦いを描いた作品なので、1秒間にいろんな攻防があったりいろんな効果が出たりする。その部分を説明文で補強していたので、そこを気に入っていただけてすごくうれしい」と笑顔をみせた。

ゲスト審査員として「タテ読みマンガアワード 2024」の授賞式に出席したBE:FIRSTのSHUNTO

式が終わり、改めて審査する側の難しさを語ったSHUNTO。「いつも読んでるタテ読み漫画をこうして審査させていただけるというのはすごく光栄だなと思いました。それでもノミネート作品を見たときに“1つに絞れないよ!無理だよ”と思って、社長の気持ちがわかった気がします」。自らの才能をオーディションで見いだしてくれた事務所社長のSKY―HIへの敬意を表した。

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