RYOKIが「BE:FIRST」脱退発表 芸能活動休止中もグループに在籍も関係者「本人の意志」

BE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝がグループを脱退することを8日、音楽プロダクション「BMSG」が発表した。4月に女性トラブルを報じられたことを受け、芸能活動を事実上休止。マネジメント事務所を脱退した一方で、グループには籍を残していただけに、ファンの間でショックが広がりそうだ。

三山凌輝

関係者は本紙の取材に「引き留めようと長らく話し合ってきたが、本人の意志が強かった。ファンに申し訳ない」と話した。三山は俳優業に専念し「近く映像作品の撮影に入ると聞いた」(関係者)という。

三山は5月にグループのマネジメント事務所と俳優の事務所を同時に辞めて独立。グループの活動は、世界ツアーが終了した7月に一時休止することが発表された。関係者によると、マネジメント事務所が「休止」としたのは、あくまで復帰を前提とした処分で、トラブルに関しても「法令に違反していることがないと確認している」と三山を擁護するコメントを出し、復帰を視野に入れてきた。

三山は8月に趣里との結婚、9月には第1子の誕生を相次いで発表。最近のマネジメント側との話し合いでは「独り立ちして稼げるようになって、趣里と子供を守っていく」との趣旨の思いを強く訴え、グループからの脱退をかたくなに求めるようになったという。10月29日にはグループ初のベスト盤「BE:ST」が発売されたばかりだった。

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