Da-iCE 花村想太「伊丹産業」の新テレビCM「いいね!伊丹さん。篇」でCMソングを担当

Da-iCEの花村想太が4日から関西地区で放映される生活総合商社「伊丹産業」(兵庫県伊丹市)の新テレビCM「いいね!伊丹さん。篇」でCMソングを担当する。花村は伊丹市出身で、伊丹大使も務めている。
花村想太

花村想太がCMソングを担当する伊丹産業の新テレビCM

伊丹産業は1997年から放映していたテレビCMの「いいね♪いいね♪伊丹米♪」というフレーズが特徴的なCMソングで、関西で一躍有名となった。このたび、事業が拡大し、米穀だけではなく、社員が地域を支えている姿を伝えるためにCMを新しく制作することが決定した。

CMソングもリメークされ、「いいね♪いいね♪伊丹米♪」というフレーズは「いいね♪いいね♪伊丹さん♪」へと変更。さらに花村の4オクターブの歌声を引き出すべく、徐々に音程が上がっていく難易度の高い楽曲へとアップデートされた。あまりの難しさに、花村も思わず「ムズッ!」と本音を漏らす場面もあったという。徐々にキーが上がっていくにも関わらず、柔らかさを保ち続ける花村の歌声に注目だ。

花村の一問一答はこちら

――伊丹出身で、伊丹産業のCM曲は知っていたか?
「小さい頃からよく聞いていたので、もちろん覚えていました!たまに口ずさんだりしていました(笑い)。僕が子供の頃はよくCMを見ていたので、東京で放映されていないことにびっくりしました」

――伊丹産業のCMソング歌唱が決定した際の心境は?
「このお話を頂いた際に、まさか自分が歌うことになると思っていなかったので、びっくりしました。うれしかった一方、長く愛されてきた曲なので、自分がこの曲になじむのか逆に不安もあります。いい違和感になっていたらいいな、と思っています」

――「いいね♪いいね♪伊丹さん♪」はかつてのCMソングのリメーク版。歌唱する際に特にこだわった部分は?
「高音はもちろん難しかったんですが、低音の、“歌い出しが高くないキー”が大変でした。低音で弾むように元気に歌うと少し幼い声になるのに対し、“柔らかく歌ってほしい”とオーダーがあったので、声量を出しながらも低音を柔らかく歌う、そのあんばいが難しかったです。実は前日から家で聞いていたのですが、聞いていた時に比べて、実際に歌ってみると徐々にキーが上がっていくので中間音があり、歌いこなすのがかなり難しかったです。みなさんも是非“歌ってみた”をやってみてください!」

――かなり難しい曲とのことだが、歌う際のコツは?
「高い音の“い”の母音がかなり難しかったですね。“い”の口の形で“ひ”と変化するように発音することがコツです。あと、“ん”にフェイクをいれて“ん~お”に切り替えていくことが大事。自分の出しやすい得意な母音を出しながら変化させると、うまくいくと思います!」

――視聴者にメッセージを。
「地域を支える伊丹産業の皆さんの働いている姿はなかなか見ることがないので、CMで皆さんのファニーな表情や動きを、是非見てみてください。合わせて僕の歌声も聞いていただきたいと思っています!」

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