NHK会長、紅白司会“兄弟共演”「VIVANT」関連演出に期待「見たい」「そういうのが出てきてもいい」

NHKの井上樹彦会長が21日、東京・渋谷の同局で定例会長・メディア総局長会見を行い、大みそかの「第77回NHK紅白歌合戦」でのTBS日曜劇場「VIVANT」に関連した演出について「見たい」と語った。

紅白歌合戦で司会を務める(左から)芦田愛菜、堺雅人、二宮和也(C)NHK

今回の俳優の堺雅人、二宮和也、芦田愛菜、同局の鈴木奈穂子アナウンサーの4人。今回のテーマは「こえていこう、歌とともに。」。芦田と堺は初、二宮は個人では9年ぶり2回目の大役となる。

堺は放送中の「VIVANT」で主演を務めており、共演する二宮とともに民放からNHKのステージに移し盛り上げ役を担う。

井上会長は「たまたまそういった見方もされるが、見ている人からすると、NHKも民放も、あるいはそのほかのプラットフォームも壁がないという、自由に行き来して見ている。私もこういったコンテンツの価値を一緒になって高め合う同士だと考えている。その番組を個別で盛り上げようとするようなことではなくて、放送界、あるいは日本のコンテンツ界全体の活気を生み出すことが必要じゃないかと思う」と民放のコンテンツへの見解を示した。

放送のテーマにもかけて「もう超えているじゃないですか?」とニヤリ。局を超えた演出も期待されるが「多少そういうのが出てきてもいいんじゃないか」としたうえで、演出については「これから」としつつも、個人の見解として「見たい」と話した。

井上会長自身はシーズン1について「全編没頭しまして」とし、シーズン2については「ちょっと挫折しました」とも明かす場面があった。

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