IMP. 影山拓也「一瞬一瞬が勉強になる貴重な機会になった」初の単独主演舞台開幕!坂東玉三郎からの教え、思い起こす

初の単独主演舞台「星列車で行こう」で熱演するIMP.影山拓也(C)松竹

IMP.影山拓也の初めての単独主演舞台「星列車で行こう」が27日、京都南座で幕を開けた。
歌舞伎俳優・坂東玉三郎が演出、脚本は「ハゲタカ」シリーズなどのヒット作で知られる作家・真山仁氏という注目の一本。「夢を見つけられる」という伝説の列車を舞台に、葛藤を抱く3人の青年が成長する姿を描く。

満天の星空が広がる壮大な空間が舞台に現出。越路吹雪の「一寸おたずねします」、堀内孝雄の「旅はいいもんだ」、浜田省吾の「MONEY」やベン・E・キングの「Stand by Me」など、往年の名曲が流れる中、客は幻想的な世界へと誘われる。

舞台「星列車で行こう」を開幕させた(左から)松村龍之介、石井一孝、影山拓也、松田悟志

圧巻はラストのひと幕だ。5000個もの星球(照明)が客席まで包み込み、劇場全体が宇宙空間になったような神秘的な演出。主要キャストがビートルズの名曲「Let It Be」をストーリーに合わせ、オリジナルの歌詞で歌い上げる。

影山は「玉三郎さんから演技や歌のご指導をたくさんいただき、一瞬一瞬が勉強になる貴重な機会となりました」とコメント。必死に食らいついた稽古期間を振り返り「世界観や歌、この舞台の全てが見どころ」と胸を張った。

京都南座で開幕した舞台「星列車で行こう」で熱演する(左から)松村龍之介、影山拓也、松田悟志(C)松竹

公演は8月19日まで。同23~26日には名古屋市の御園座でも上演。

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  • 舞台「星列車で行こう」を開幕させた(左から)松村龍之介、石井一孝、影山拓也、松田悟志
  • 京都南座で開幕した舞台「星列車で行こう」で熱演する(左から)松村龍之介、影山拓也、松田悟志(C)松竹

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