INIが「SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO」に初出演「とても光栄」
韓国を代表する音楽番組「人気歌謡」のライブイベント「SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO」が東京・有明アリーナで3、4日に行われ、2日目にINIが出演した。
左右とセンターのポップアップからメンバーが分かれて登場すると、1曲目は韓国語バージョンの「FANFARE」からスタート。時折笑いながら余裕たっぷりにパフォーマンスする木村柾哉が印象的だった。重厚なビートが鳴り響く「Dramatic」で会場はさらにヒートアップ。転調したりリズムが変わったりと見せ場が多く、激しさを増していくダンスは圧巻の一言だ。ファンサをしながらそれぞれのケミ(相性)も楽しめる「Do What You Like」を挟んで、再びクールな雰囲気の「SPECTRA」ではMINI(ファンネーム)の大きな歓声がメンバーたちを鼓舞していた。最後は松田迅の「出し尽くせー!」の掛け声と共に「DROP」で幕を閉じた。
西洸人は「僕たちINIは「INKIGAYO」に出演させていただくのが初めて。本当にとても光栄に思います」と感想を述べると、田島将吾は「僕がK-POPを好きになったきっかけはEXO先輩。そのEXO先輩が出てたのをたくさん見てきたので、こうして僕たちが舞台に立てることが本当に感慨深いし感謝です」と、うれしそうな表情をしていた。高塚大夢もまた「なんといってもカメラワークが素晴らしい」と番組愛を語った。
INIは今月11日に5枚目のシングル「TAG ME」をリリースする。また、11月4日の東京公演を皮切りに全国7都市を巡るアリーナツアー「2023 INI 2ND RENA LIVE TOUR [READY TO POP!]」が開催される予定だ。
「SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO」2日目には、KEY(SHINee)、NCT DREAM、THE NEW SIX(TNX)らが出演。グローバルファンを一つに繋げるという意味の“Connect to Heart”をテーマに豪華アーティストによるステージが繰り広げられた。MCは初日に続いて、ATEEZユンホ、BOYNEXTDOORのWOONHAKらが務めた。
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