Da―iCE 会場が熱気に包まれた!デビュー10周年記念ツアー最終公演を東京で開催

10周年ツアーの最終公演を行ったDa-iCE、とアーティスト写真
Da―iCEが8日、デビュー10周年記念ツアーの最終公演を東京・国立代々木競技場第一体育館で開催した。
10月に発売したアルバム「MUSi―aM」のリード曲「TAKE IT BACK」でスタート。メンバーがステージ下から勢いよく飛び出す登場に、会場は一気に熱気に包まれた。その後「Funky Jumping」、「Kartell」とライブの定番曲を披露し、続けて「MUSi―aM」の収録曲「Entrance 6」を客席まで広がったセンターステージでパフォーマンスすると会場が一体となった。
中盤では「atmosphere」「Whale Tail」「Never」とメンバーそれぞれがプロデュースした「MUSi―aM」の収録曲を続々と披露。和田颯が作詞作曲を担当した「Aware」では、自らギターを演奏する姿に大きな拍手が鳴り響いた。また、今年4月にリリースし自己最速でサブスクリプションの再生回数が1億7000万回を突破した「I wonder」や、11月11日にリリースしたAmazon Originalドラマ「【推しの子】」第3話の主題歌「オレンジユース」も歌唱。「オレンジユース」では、オフィシャルTikTokに投稿されている手振りダンスを、一緒に踊りながら楽しむファンの姿が多く見られた。

10周年ツアーの最終公演を行ったDa-iCE、とアーティスト写真
終盤のトークでは、ボーカル花村想太が「僕たちはこれまで多くの夢を掲げてきて、かなわないことも多かったけれど、今になってどんどん夢がかなってきました。皆さんも、夢を笑われたり無理だと言われたりしても、頑張っていればいつか絶対にその夢がかなう日があると、音楽を通して伝えていきたいと思います」と、ファンへの感謝の気持ちとこれからの音楽活動への意気込みを語った。アンコールは代表曲「スターマイン」からスタート。ステージ下からスライドアップでメンバーが登場する中、花村だけがステージ上にいないというDa―iCEらしいユーモアあふれる演出も。2曲目の「Live goes on」では、涙を見せるファンの姿も。ラストには「Da―iCE 10周年おめでとう!!」と書かれ、裏面は紅白歌合戦への出場を祝福する紅白カラーになったメッセージカードを会場全員で掲げるサプライズも。全25曲を披露したツアーファイナル公演は、大歓声に包まれたまま幕を閉じた。
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