【ききみみ】Da-iCE 熱闘甲子園テーマソング「ノンフィクションズ」が話題!ファンの心を掴んだ理由とは?

2025年夏の「熱闘甲子園」テーマソングを担当するDa-iCE
Da-iCEの新曲「ノンフィクションズ」が高校野球ファンから高い評価を得ている。メンバーの工藤大輝と花村想太が作詞・作曲を担当した1曲で、テレビ朝日系「熱闘甲子園」のテーマソングに起用されている。「第107回全国高校野球選手権大会」が開幕した5日の初回放送で流れると「今年の甲子園テーマソング超大当たりだ」「1つ下の世代がこんな神曲をもらったのがうらやましすぎる」「歴代テーマソングの中でも屈指の名曲と個人的に思う」など、ネット上では絶賛のコメントが相次いだ。
なぜ早くもファンの心をつかんだのか。「疾走感のある曲調」と「歌詞」に、その理由があるように感じる。“爽やかな青春”というイメージの高校野球にマッチしたハイテンポな曲調に「あと少しだけ伸ばしていく想いの延長戦」「バッテリーは常にオーバーワーク気味でも、確実な抜け道はインコースギリギリ」など、野球にちなんだ歌詞が随所にちりばめられている。先月の配信リリース直後から好評だったが、プレーする球児の姿と曲の親和性が非常に高く、甲子園が開幕してより評価を高めた印象だ。
“歴代屈指の神曲”についてファンの興味は早くも「熱闘甲子園」のエンディングに向きそうだ。テーマソングをバックに、大会の名場面を編集したエンディングは、まさに“もう一つのミュージックビデオ”とも言える作品。歴代のテーマソングを聞くと、その年の名場面がよみがえってくる人も多いだろう。
甲子園はまだ開幕したばかり。これから幾多のドラマが生まれていく。「フィクションを超えていく、ノンフィクションにドラマがあるのさ」。同曲の歌詞のように球児が紡ぎ出す筋書きのないドラマは、人々が想像できないような展開を迎える。「ノンフィクションズ」のもう一つのMVはどのような映像になり、そして人々の記憶に刻まれていくのか。1人の高校野球ファンとして楽しみでたまらない。(菊地 一)
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