Da-iCE、テレ朝系 夏の高校野球応援ソングを担当!花村想太と工藤大輝が作詞・作曲、タイトルは「ノンフィクションズ」

甲子園球場で会見し、夏の高校野球応援ソングを担当することを発表したDa-iCE

Da-iCEがこのほど阪神甲子園球場で会見し、8月5日に開幕する「第107回全国高校野球選手権大会」を盛り上げる2025夏の高校野球応援ソング、テレビ朝日系「熱闘甲子園」のテーマソングを担当することを発表した。

タイトルは「ノンフィクションズ」で、花村想太と工藤大輝が作詞・作曲を担当。「熱闘甲子園」をはじめ、大会期間中に連日放送される「ABC高校野球中継」、甲子園出場校決定までの全国地方大会の結果を紹介する「甲子園への道」などで使用される。

メンバー5人は初めて甲子園球場に足を踏み入れ、兵庫県出身の花村は「観戦に来たことはあるんですけれど、その時に見た景色とは本当に違いますね。選手のみなさんがグラウンドから見える景色は全然違うと思うし、その時の緊張感を僕らの曲が少しでもやわらげてあげられるといいなと思います」と感嘆。大野雄大も「お客さんが入るとまた凄いんでしょうね。その時にここに立つと、ちょっと想像できないようなプレッシャーがあると思います」と選手の気持ちを慮った。

甲子園球場で会見し、夏の高校野球応援ソングを担当することを発表したDa-iCE

楽曲を担当することが決まり、岩岡徹は「めちゃくちゃうれしかったです。高校野球は小さい時から見ていたので、高校球児のみなさんと夏の思い出を一緒につくることができたらと。もうテンションぶち上がりでございます」と興奮気味。和田颯も「本当にうれしく思います。高校野球とともに自分たちの曲が流れるのが、今から本当に楽しみです」と期待した。

「ノンフィクションズ」に込めた思いを問われると、花村は「青春を感じられるような疾走感の中に、少し切なくなるようなフレージングを盛り込んだドラマチックな曲になっています。歌詞のこだわりとしては、高校野球の応援ソングなので野球用語を彷彿(ほうふつ)させるようなワードをちりばめています」と説明。工藤も「選手の皆さんはもちろん、ご家族の方や応援している同じ学校の子たちとか、いろいろな立場の人が聴いても刺さるような歌詞にしたいと思って書かせていただきました」と解説した。 そして、大野が「学生の時に何か一つのことをみんなでつくり上げるのはすごく大事なこと。苦しいことがあるからこそ学べることも大きいと思います。とにかく悔いが残らないように全力で楽しんでほしいです」、花村も「戦い続けて優勝を目指されると思いますが、勝ち負けだけが全てじゃないと思います。その過程の中で感じるものや見つけたものを大事にしてもらえたらいいなと思います。頑張って」とエールを送った。

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