韓国版純烈「K4」 <一問一答②>メンバーの絆を感じたエピソードは?

「冬のソナタ」のロケ地でK4ポーズをする(左から)キム・ヒョンミン、オ・ジュジュ、リュ・フィリップ、チョ・ジュン

「冬のソナタ」の放送から20年の今年、歌声で日本国民の心をつかもうとする韓国の男性4人組「K4(ケーフォー)」が上陸する。ドラマのロケ地の韓国・南怡島(ナミソム)でこのほど行われた取材にほぼ日本語で対応。10月18日に日本プレデビューを控え、メンバーが冬ソナへの思いなどを打ち明けたインタビューの2回目をお届けします。

――南怡島に来た印象は?

ヒョンミン「兵役の時に、この辺りで訓練したので思い出の場所です」

ジュン「この美しい場所でK4の活動を始めることが出来て本当に幸せです」

フィリップ「日本人にとって観光地で一番の場所とニュースで見た」

ジュジュ「この辺りはタッカルビがおいしいです!(笑い)」

――冬ソナで、日本に韓流ブームが巻き起こりました。

フィリップ「『冬のソナタ』のおかげで、日本と韓国の交流が始まったと言っても過言ではない。今も韓国の文化をここまで愛してくださって、ありがとうございます」

ジュン「まだ作品の人気があるのが不思議で、信じられない」

「冬のソナタ」の聖地・ファーストキスシーンのロケ地を訪れたK4 (前列左から)オ・ジュジュ、リュ・フィリップ(後列左から)キム・ヒョンミン、チョ・ジュン

――日本で放送されて今年で20年。

ジュン「そんな素敵な年にK4が、日本での活動を始めることが出来て奇跡のようです」

ヒョンミン「私も歌手活動を始めて実は20年で、特別な年。『冬のソナタ』も愛されて20年で、そんな時にデビューなんて運命のようです」

――トロットの魅力は?

ジュジュ「世代、大人から子供まで、楽に聞けるジャンル」

ヒョンミン「いつでも一緒に歌える曲。日本の文化を通じて、一緒に活動していきたい」

――オーディション番組「ハロートロット」発のグループですよね?

フィリップ「みんながオーディション出身。ボーカルの実力がすでにあるメンバーでよかった」

K4の日本プレデビューミニアルバム「K4YOU ~K for you~」ジャケット

――グループの強みは?

フィリップ「実力のある人を集めるのは難しいので、運命だと思っている。私は20歳の時にアイドルだった。こうしてK4のメンバーが揃い、運が良かったと思っている。みんな目標が同じく、グローバルを目指している」

――メンバーの絆を感じたエピソードは?

ジュン「この前、2週間ほど日本で生活しましたが、本当の家族のような感じがした」

ジュジュ「その時に日本で私の体調が悪かった時があった。でも、メンバーが食べ物や薬を全部買ってくれて力になりました」

この記事のフォト(3枚)

  • 「冬のソナタ」のロケ地でK4ポーズをする(左から)キム・ヒョンミン、オ・ジュジュ、リュ・フィリップ、チョ・ジュン(撮影・小田切 葉月)
  • 「冬のソナタ」の聖地・ファーストキスシーンのロケ地を訪れたK4 (前列左から)オ・ジュジュ、リュ・フィリップ(後列左から)キム・ヒョンミン、チョ・ジュン(撮影・小田切 葉月)
  • K4の日本プレデビューミニアルバム「K4YOU ~K for you~」ジャケット

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