Stray Kids<ライブリポート④>STAYの愛に感謝「この景色も焼き付けたい」

8人組ボーイズグループStray Kidsが29日に東京ドームで全国4大ドームツアー「Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023」の最終公演を行った。8月の福岡PayPayドームからスタートし、全8公演で34万人を動員。プレミアムチケットとなった本ツアーのオーラスの様子をリポート。メンバーの最後のあいさつを、たっぷりお届けします。(その④)

初の東京ドーム公演を行ったStray Kidsの(手前から)フィリックス、ハン、ヒョンジン、アイエン、チャンビン、スンミン、リノ、バンチャン

リノ「初の東京ドーム公演2日目が終わりました。僕たちのために会場に足を運んでくれてありがとうございます。STAYがここまで来るのにどれだけ大変か、よく知っています。僕たちのためにかけ声を練習して、会場まで来て長い列に並んで、席に座るまでの絵が思い浮かびます。そんないとおしいSTAYに、しっかり楽しんで笑顔で帰ってほしいから全力で歌って踊りました。僕はこんなに広いところで皆さんの前で踊りながら歌うのは本当に光栄だと思います。こんなに多くの方たちが僕たちの歌を聴いて元気になって、僕たちも皆さんからパワーをもらって、いいパフォーマンスをお見せすることができたと思います。今日もこんなに広い会場で本当に楽しい時間を過ごせました。僕の星はずっとSTAYだから安心してくださいね」

ハン

ハン「東京公演2日目が終わりましたね。寂しいですよね。さっき『Battle Grouond』で登場したばかりなのにもう終わりだなんて、あっという間に時間が過ぎてしまってビビりました。僕も今日ここにいる皆さんが印象的過ぎて、しばらくずっと記憶に残ると思います。今日のこの思い出と皆さんからの愛があれば、もっといい曲を書けそうな気がします。またすてきな曲で皆さんのところへ戻ってきますね。もちろん身だしなみもちゃんとして、もっとイケてるハンで戻ってきます(キメ顔)。大切なSTAY!また会いましょう!」

アイエン「末っ子アイエンです。東京公演2日目が終わりました。寂しいですが、最後に少しSTAYと話したいです。STAYはいつも僕たちに思いを届けるために努力してくれていますよね。僕はそんな皆さんの思い一つ一つをしっかり受け取っています。言葉で表現してくれるSTAY。うれしそうな表情で僕を見てくれるSTAY。表現はそれぞれ違いますが、気持ちは一緒だと思います。僕もそんなSTAYにいろんな方法で思いを伝えるためにいつも考えています。だからこれからも僕たちにたくさん思いを送ってください。僕はそれを倍にして返します!いつもたくさんの愛をいただけることが当たり前のことではないということをよく分かっています。本当にいろんなありがたい方々がいてくださったおかげで、こんな素敵なステージができたと思います。何があっても、いつでも謙虚でいたいと思います。今日の公演に来てくださって本当にありがとうございます。もっと素敵なステージをお見せするStray Kidsになりたいと思います。STAYの中ではまだ末っ子アイエンかもしれないけど、僕も男だから!僕のもちもちアツアツアギパン(あだ名)、一口いかが?STAYまた早く会いましょう」(アイエンを食べようとするメンバーたち)

フィリックス

フィリックス「皆さんのフィリクスでーす。今日東京ドームの大きさと多くのSTAYを見て圧倒されました。STAYの瞳を一人一人しっかり見たくて、一生懸命アイコンタクトを頑張りました。STAYの瞳は本当にきれいで僕をとりこにする魅力があると思います。僕にこんな夢のような時間をくれたSTAYに感謝の気持ちを東京ドームの中で叫びたいです。では、行きます!STAY!ありがとうございまーす!昨日も今日もこれからもSTAYのことを愛してます!」

バンチャン「リクス(フィリックス)の話を続けてお話しすると、僕たちの幸せは全てSTAYの皆さんのおかげです。いつも皆さんありがとうございます。今日も最後までありがとうございました。ツアーの準備を始めた日から今日この日までつらいこともうれしいこともたくさんありました。その全てをここにいる7人のメンバーのおかげで乗り越えることができました。そしてSTAYのおかげで本当に幸せな瞬間になりました。ドームツアーが終わるなんて本当に寂しいです。寂しいーーー!このまま時間が止まってくれたらいいのに。僕はいつもSTAYを信じてます!ここにいる5万人近くの皆さんと僕たちが音楽で一つになりました。音楽は本当に素晴らしいし、不思議な魅力があると思います。そんなすてきな場所をつくってくれたスタッフの皆さん。一緒に準備してくれたメンバーのみんな、そしてここにいるSTAYのみんなに感謝の気持ちを伝えたいです。STAY!いつもありがとう!帰りたくないな…。最近皆さんのおかげで一日一日が本当に幸せです。いつもプレゼントをいただいてばかりのような気がします。僕たちはもうすぐカムバックをしますが、カムバックで皆さんにもっと素敵なプレゼントを差し上げたいと思います。また僕たちは戻ってきます。ありがとうございました!バンチャンでした!」

ヒョンジン「ヒョンジンです。今日も皆さんは沼でした。しばらく抜け出せそうにないです。だからおとなしく沼に浸かって皆さんの愛に甘えたいと思います。ふふ。頑張ったから少しは甘えてもいいですよね?僕にたくさん甘えていいよ?よしよし～。よくできました～。メンバーたちが言ってくれたように、『ROCK-STAR』でカムバックします。本当にSTAYの皆さんのために誠心誠意を込めたアルバムなので、たくさんの関心を持ってくださるとうれしいです。想像もしていなかった場所で皆さんにお会いすることができて本当に心から光栄だと思っています。こんなにたくさんの愛を受け取ってもいいのかな?と思うくらい皆さんには大きな愛をいただいています。僕たちが皆さんの愛に必ず応えたいと思います。大好き」

初の東京ドーム公演を行ったStray Kidsの(左から)リノ、ハン、アイエン、フィリックス、バンチャン、ヒョンジン、スンミン、チャンビン

スンミン「スンミンです。ドームツアーも今日で全部終わりました。ドーム球場なんて簡単に来られるところじゃないのに、(ツアーを)周ってきたなんて本当に信じられないです。ずっと夢見てきたことがこうして実現できたこと、それをここにいる7人とSTAYと一緒にできたことにとても感動しています。全部STAYの愛のおかげです。昨日公演を終えて、ふと思ったことがありました。東京ドームで公演したのも信じられないのに、またいつかここで公演することができるかどうかと頭に浮かんだんです。会場が大きくなるからといって、僕の実力が上がるわけではないことをわかっているので、決して当たり前だとは思わず、もっと成長した姿をお見せできるように、皆さんの見えないところでも実力を磨き続けます。いつも僕の歌を真剣に聴いてくださるSTAY、本当にありがとうございます。いつまでもこのマイクを通していい曲をお聞かせしていきたいと思います。今日まで少し緊張していました。やっとセットリストになじんできた感じなのに、もう終わってしまうのが寂しいです。メンバーたちとたくさんの人たちと一緒に、今年暑くなり出した頃から新しいセットリストを考えながら一生懸命準備してきた日々のことが改めて思い出されました。こんなにたくさんの皆さんと素晴らしい思い出を夏から秋にかけて一緒につくり上げることができて、本当に胸がいっぱいですし幸せです。僕とのドームツアーは楽しかったですか?めっちゃ良かったワン。今日見たこの景色も焼き付けたいと思います。では焼き付けますね。ジーーーーーーーー(指を差しながら会場とメンバーを見渡す)。焼き付け完了!大好きだワン。いつかまた会いましょう!スンミンでした。ありがとうございます」

チャンビン「チャン(ビン)ちゃんですね。今日も東京ドームは大きいです。僕が想像してたよりもっと会場が大きくてびっくりしました。大きい歓声で迎えてくれて、最初から最後まで幸せな時間でした。本当に幸せです。僕たちStray Kidsは直訳すると“家がない子供たち”という意味ですが、僕たちがさまよっても、安心して戻れる家は永遠にSTAYです。本当に皆さん一人一人を大切に思っています。いつもいとおしい目で見守ってくれてありがとうございます。またこのSTAYという家に戻ってきます。その時まで元気で自分の信念を持ってStray Kidsだけを愛してください。皆さんのいないチャンビン、僕の人生なんて想像ができません。体力的にキツかったり喉も痛いこともあるけど、楽しくステージができるのは、皆さんがいてくれるからこそだと思います。本当に楽しかったです。ステージの上で鶏胸肉を食べて、身長も計りました。体重も計りました。皆さん僕の体重は何㌔か知ってますよね?大好き!また必ず戻ってきます、以上チャンビンでした」