チャン・グンソク「自分自身もRe:Bornになりたいという気持ち」 サバイバル番組「Re:Born」のMCへ意気込み相当
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ボーイズグループリアリティサバイバル番組「Re:Born」のMC役への意欲を語るチャン・グンソクⓒRe:Born製作委員会
27日に始まるボーイズグループリアリティサバイバル番組「Re:Born」(スペースシャワーTV、ABEMA)のMCを務める俳優で歌手のチャン・グンソクが公式インタビューに応じ、番組への意気込みを語った。
16年に韓国のサバイバル番組「PRODUCE 101」シーズン1で番組MCを務めていたグンソク。今回は韓国で既にデビューしているK-POPボーイズグループ12組(AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIAC)が、日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げる同番組を仕切る。本人にとっては、日本のテレビ番組で初MCだ。
グンソクは「今まで日本で一度も番組でのMCをやったこともなかったので、最後まで緊張感を持って最後まで頑張りたいです」と話す。
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ボーイズグループリアリティサバイバル番組「Re:Born」のMC役への意欲を語るチャン・グンソクⓒRe:Born製作委員会
番組MCのオファーを受けたことについては、「何となく、今まで日本語でも充分にファンの方や友だちとコミュニケーションはできていたんですけど、テレビ番組を標準語で日本語でできるのかな?と思っていた瞬間に、隣にいたスタッフから『グンソクさん、韓国語です』と言われて、『じゃあOK!やりましょう』ってなりました。(韓国の)撮影現場に来て、みんなが韓国人だし、出演陣とかスタッフの方とか韓国でつくる韓国の番組なので、自信がありました」と、内幕を明かした。
また、番組名については、「タイトルが、自分自身が新しく日本でRe:Bornになれるみたいな感じもあるんだと思います。久しぶりに日本のテレビ番組に出ることもそうだし、今まで番組以外にライブとかコンサートとかイベントの方が多かったんですけれども、今回のチャン・グンソクらしい『Re:Born』という番組で自分自身もRe:Bornになりたいという気持ちで始めました」と、不思議な縁を感じているという。
さらに、8月下旬に番組MC就任のニュースが発表されてからは、その反響の大きさに「僕にも責任感が必要だなと思いました。夢を持っている後輩たちを、可能性があるところまで無事に一緒に歩いていくことが自分の役だと思いますから。最後まで安全に無事にプログラムを終わらせるのが今の覚悟です」と、より粋に感じ始めていた。
番組に挑戦する若きボーイズグループたちに対しては、「夢を持っている人は、みんなが空の上にある星みたいな存在になりたいんだと思うけど、みんなでは一緒には行けないですよね。結局は、自分自身をもっともっと毎日毎日頑張って練習して、もっともっと挑戦して、最後の一人がキラキラになっている星になれるんだと思います。僕も応援しているから、みんなぜひ最後まで頑張ってください」とエールを送る。
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ボーイズグループリアリティサバイバル番組「Re:Born」のMC役への意欲を語るチャン・グンソクⓒRe:Born製作委員会
「韓国と日本は、近いんだけどすごく遠い存在みたいじゃないですか。だから、韓国で準備したものとかいろんなことを考えて、日本でこれをみんなにあげたいみたいな感じで持っていっても、結局現場では、『あっ、これがあったんだ!』みたいに、今まで考えていたことも全然いらなくなったし、いわば新しい自分のタレントや、日本の方々がもともと好きなことって何があるのかなと、自分自身に質問をするのが毎日の習慣になりました。そのときから、日本では、もっともっとみんなに印象的にあげたいものがあるかと、何があるのかなと言えば、何を練習しなきゃ、何があるかと、毎日毎日そういう悩みがあったのが一番頑張っていたことなんですよね。毎日毎日を諦めないし、もっともっとキラキラになっている星になりたいという気持ちで自分自身を信じていました」と、自身が日本でも成功を収めたときの思いや経験談を語った。
5歳から芸能活動を続けてきて、24歳で日本で歌手デビューしたときが、「自分にとって、初めてRe:Bornした瞬間だった」と振り返るグンソクは、「誰が結局、日本でみんなからの愛をもらう人になれるのかまだ分からないけれど、これからもみなさんからの愛と興味がすごく必要だと思います。最後まで、みんなも一生懸命僕らの後輩たちを応援してください。よろしくお願いします」と、日本のファンたちへメッセージを送った。
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