NCT127 マーク、入隊控えたジェヒョンに「いつもチームをかっこよくしてくれてありがとう。愛してるよ」
NCT127が12日、さいたまスーパーアリーナで開催されたイベント「SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO 2024」に出演した。11月に入隊を控えたジェヒョンに会える貴重な公演だったこともあり、多くのシズニ(ファンネーム)が訪れた。
イベントのトリに登場したNCT127は、ユウタの「やれるか東京!」のシャウトから「WALK」で勢いよくステージを開始。冒頭からとてつもない熱気に包まれ、最高潮の盛り上がりを見せた。会場を埋め尽くすネオングリーンのペンライト、地鳴りのように空気を震わせるシズニの掛け声が、メンバーたちのパフォーマンスと相まってシナジーを生み出していた。ユウタが出演したドラマ「クールドジ男子」の主題歌となった「Sunny Road」では、楽しそうにメンバーたちが遊ぶ姿が見られ、最後は「Kick It」「2 Baddies」「Fact Check」と怒涛のセットリストで圧倒した。
ドヨンは「MCとして最初からライブを見守っていますが、今日お越しの皆さんはエネルギーがすごいですね」と絶賛すると、ユウタは「日本のシズニの皆さん、たくさん来てくれてありがとうございます」と感謝を伝えた。ジェヒョンは「『INKIGAYO』とは特別な縁があります。ドヨンと僕は番組でMCをしていました。こうしてグローバルな舞台に参加できてとても嬉しいです」と感想を述べた。また、マークは「デビューして初めてワールドツアーをした時に、さいたまスーパーアリーナに来ました。その時も今も歓声の大きさは変わりませんね!」と振り返った。
ここでトークはソロデビューを果たしたジェヒョンとユウタの話に。ジェヒョンはアルバム「J」のタイトル曲「Smoke」を少しだけ披露。ソロアルバムで気を使ったところは?という質問にユウタは「ジョンウに気に入ってもらえるように、たくさん聴いてもらえるように頑張りました」と冗談ながらに答えた。2025年1月に韓国で行われる単独ライブの告知と合わせて、ドヨンは「日本でもツアーをやります!期待していてください」と嬉しい予告をした。また、メンバー同士が向き合ってお互いに褒め合う場面も。マークは「ジェヒョン兄さん、ソロの準備お疲れ様でした。いつもチームをかっこよくしてくれてありがとうございます。それから愛してるよ」と愛情たっぷりに伝えた。
「SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO 2024」は、韓国のテレビ局SBSで毎週日曜日に放送されている音楽番組「SBS INKIGAYO」の音楽イベント。昨年に続き、今年も2日間にわたって日本で開催され、豪華な出演陣が出演したことで話題となった。
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